眠って起きたら首や肩が痛い!
時には頭痛を伴う”寝違え”
疼痛が伴い動きが制限されて
非常に厄介ですね。
なぜ、寝違えを起こすのでしょうか?
実は驚きの原因があったりします。
今回は、寝違えの原因について
詳しくご紹介しましょう。
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首や肩、背中の寝違えの原因は内臓!?
一般的には首が多い様に思いますが、
寝違えは枕の高さが合っていないとか、
変な寝方をしてしまった・・・
と、思われる方が非常に多いです。
そうした事も直接的な原因でありますが、
実は”内臓”と寝違えも関係があります。
右側が痛む場合には、
”胃”や”肝臓”が弱っている時です。
肝臓は体の中央からやや右側に位置しており、
右側の筋肉に支えられている臓器なので、
肝臓が弱ると筋肉も共に疲労を伴います。
そのため右側の首や肩、背中に
寝違えが起こるというものです。
飲んで深酒したりした翌日など、
右側が痛んだりすることはありませんか?
左側は”すい臓”が関係していて、
日常のストレスであったり、
甘いものや脂っこいものの食べ過ぎで引き起こします。
「寝違えたな・・・」と思った時には
体の中のSOSにも耳を傾けてみましょう。
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寝違えが原因による頭痛の対処法は??
寝違えとともに頭痛を伴うこともあります。
先にお話した原因以外にも
寝違えの原因には、
・睡眠時の姿勢
・慢性的な肩こりやリウマチ
・枕と肩の高さが合わない
・ストレートネック
などといった原因があります。
また、痛みを起こす部位の周辺の筋肉の炎症や
首の骨のズレから血管が圧迫されて
脳に上手く血液が通わないために
頭痛を引き起こす事があります。
”くも膜下出血”の際も最初に
首の後ろが痛むことがあります。
目の奥の痛みと頭痛が伴う場合には
迷わず病院で受診されたほうが安心です。
寝違えの対処法は、
冷やして炎症を解消したり、首や肩や背中の
コリをほぐすストレッチが有効です。
ズレている骨があるなら正す!という
根本的な治療も必要になるといえます。
消炎鎮痛剤の服用も場合により軽減できる方法です。
枕が合わないと頭痛や肩こり以外にも症状が!
寝方が原因で寝違えが起こることも!寝返りも重要!?
枕の高さと首の高さでも肩や背中への
筋肉の負担がかかることで起こしますが、
そうした場合には
慢性的な肩こりが酷いと思います。
眠って起きた時に酷く身体が痛いこと、
慢性的に続いていませんか?
寝苦しい夜対策に!暑さ以外の3つの原因
本来睡眠時に体は自然と歪みを取ろうと
寝返りを打つものです。
おおよそ一晩で20~30回打つのですが、
枕が柔らか過ぎたりして首や肩の
移動がスムーズで無い場合に寝返りは非常に少なく、
それにより長時間同じ向きで眠り、
結果、筋肉を圧迫させたり
血流を滞らせてしまいます。
他にも柔らか過ぎる布団やベッドマットなど
体が沈み過ぎるのもよくありません。
寝具選びを今一度きちんと見直すことで、
自然な寝返りと安眠へと繋げるので、
まずは手始めに、タオルなどを使って
枕の高さを調整してみてはいかがでしょうか?
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