灯油 水抜き

トレンド豆知識

灯油の水抜きは必要?そのやり方や止まらない原因は?


6248e460c58b3a5e5e9f4526e83bc863_s

灯油を保管する方法は専用ポリタンクや
灯油ホームタンクなどいろいろとあります。

そうした保管していた灯油を使った場合に
要水抜きのエラーで点火出来ない事ってありませんか?

保管中の温度差で内部に結露が起こったり、
雨水の侵入によって水分が入ってしまうと
ストーブを壊してしまう可能性があるのです!


そこで今回は灯油の水抜き方法について
ご紹介したいと思います。


Sponsored Links




灯油の水抜きは必要?そのやり方は?混ざった場合は??


灯油の水抜きは必要か?

意外とそうでもないみたいですが
目視する他なさそうです。


灯油と水はもちろん混じり合う事はありませんが、
水の方が比重が重く下にたまります


そうなると鉄製のホームタンクなどでは錆付き、
ストーブへと入り込めば故障の原因に繋がります。

またポリタンクであっても、
水自体ストーブに入ることで故障へと繋がるのです。


ホームタンクの場合は下部に
水抜き用のビスがあるので少々緩めて
バケツなどを置いて水抜きを行うのが一般的です。


確認方法は近年のものだと水がたまっていると
水抜き穴部分にプラスチックの赤い玉が浮いていおり、
確認することが出来ます。


それ以外は少量出して濁りや汚れが出なくなるまで出せば
水抜き完了といったところです。


多く出るものではないと思いますので、
新聞紙や古布にしみ込ませた上で可燃ゴミで処分しましょう。

灯油は腐るの?保管方法や期間、処分方法は?


Sponsored Links



灯油の水抜き剤の成分とその使い方は?


簡単に水抜きが出来るという水抜き剤
成分はイソプロピルアルコールというものです。



これが灯油と混ざる事でそのまま使っても、
一緒に水分も燃やすことが出来るという原理です。


灯油以外にも車やバイクなどで使用する
ガソリンや軽油なども水抜きができます。

使い方は簡単!
用量を入れて混ぜるだけです。


灯油の水抜きしたら止まらない場合は?


ポリタンクで水抜き剤を使用せずに行うのであれば、
空きのポリタンクに上側だけ移し替えて
底2cm程度は注がない方法が取れます



ただ、ホームタンクだとそうもいかないので、
水抜きを行うか水抜き剤を使う事となります。


あまり古いホームタンクの場合は、
水抜き栓自体が脆くなってしまい止まらない事があります。


これまで水抜きをしたことがなく、
10数年放置したままで急にネジを回したりすれば
細かな部分に負荷がかかって壊れる事も!

そうした細かな部品自体のメンテのために、
年に1度シーズンを迎える前にチェックしておくと良さそうです。

 

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索