身体の不調とは突然起きるもの・・・
特に解りやすく身体に出る
寒気 吐き気 頭痛
こうした身体の変調には
どんな意味があるのでしょうか？
今日は寒気や吐き気、頭痛についてお話ししましょう。
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寒気や吐き気、頭痛は妊娠の兆候？
一般的な妊婦さんに起こる妊娠初期の兆候は、
・月経が止まる
・体温が高くなる
というものがあります。
現れる兆候や時期はまちまちですが、
妊娠の兆候には以下の様な症状が代表的です。
生理前症候群（PMS)の様な、
・頭痛
・便秘
・倦怠感
・イライラ
・眠気
・胸が張る
・のぼせ
・浮腫み
・肌の不調
『つわり』と言われる諸症状
・吐き気
・嘔吐
・食べ物の嗜好の変化
・耳が聴こえにくくなる
・頭痛
・眠気
気持ちの浮き沈みが激しくなるといった
感情面の変化や、少量の出血などという事があがります。
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寒気や吐き気、頭痛それに下痢や関節痛がある場合は？
様々要因はあると思いますが、
関節痛がある場合には発熱も伴っており、
胃腸風邪（感染性胃腸炎・嘔吐下痢症）が
考えられます。
原因は・・・
・細菌性・ウイルス性の感染
病原性大腸菌・腸炎ビブリオ・
ノロウィルス・ロタウィルス
・寄生虫などによる感染
アニサキス
病状は、
寒気・吐き気・頭痛、腹痛、下痢（水様便）、発熱
稀に下痢のみや、嘔吐・吐き気のみ
といった場合もあります。
他には風邪に似た頭痛や関節痛・上気道炎を伴い、
熱は微熱から38度以上の発熱まであって、
40度を超える高熱にはならないのが特徴です。
後遺症などはありませんが、
酷く下痢が続くと脱水症状を起こす事があります。
高熱による関節痛が起こる原因はなぜ？
寒気や吐き気、頭痛が出る他の病気は？
あげたら切りがない位出て来ますが、
寒気・吐き気・頭痛に付随して
他の症状が合併したり
様々あるので一概には言えない部分もあります。
寒気・吐き気・頭痛にプラスして
喉の痛みや倦怠感、嘔吐といった
風邪に似ているる症状が続いたのち、
手足に弛緩性麻痺が生じる”急性灰白髄炎”
寒気・吐き気・頭痛と高熱、関節痛と
症状が早く出て来る”インフルエンザ”
こうした病もあります。
インフルエンザ予防接種の時期は？
妊娠する様な事がなければ、
大半は細菌性やウィルス性での
感染が多い様にも思います。
特にノロウィルスなどは冬季が流行しやすいですが、
通年起こりえる感染症でもあります。
かかってしまえば部屋の隔離や、
感染しない様な状況を取らなくてはなりません。
また、魚を生食をした場合に感染するアニサキスは、
感染すると激しい胃の痛みに苦しみ、
病院でアニサキスを取り出してもらうまでは
痛みが治まる事がないので恐ろしいです。
むやみに薬を飲んで悪化させるよりは、
こうした症状が起きた時に早めに
病院での受診をおすすめします。
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