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毎年寒い季節になると猛威を振るう
”インフルエンザ”
事前に予防接種を行う事で、病状を
軽くしたり、かかりにくくしたりする為、
予防接種を受けますね。
実際、インフルエンザの予防接種は
どの時期に受けた方がよいのでしょうか?
今日は、インフルエンザの予防接種の時期
などについてお話します。
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インフルエンザ予防接種、時期はいつ頃から受けられる?
インフルエンザの予防接種は、
毎年10月中旬頃から始まります。
個人差がありますが、
インフルエンザの抗体が出来るまで
3~4週間かかります。
インフルエンザが流行する1月前までに
抗体を付けておかなくてはいけません。
遅くても12月中旬頃までには
予防接種を受ける事をお勧めします。
ワクチンの接種は、通常2回。
1~4週間の間隔で行うことになっています。
なるべく4週に近い方が効果があるので、
3週ぐらいあけるのがよいとされています。
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インフルエンザ予防接種、1回だけじゃだめ?
インフルエンザの予防接種を1回しか
受けないのは、あまり意味がないのか?
と思われる方がいますが、
そんな事はありません。
1回の接種でも予防効果は約65%
と言われていて、
2回接種すると約95%と言われています。
インフルエンザ予防接種の副作用は?
また、大人の場合には
インフルエンザの抗体が出来ているので、
1度の接種で十分な場合もありますが、
2度行えば、より確実と言えます。
お休み出来ない職場や、
気管支に持病がある方などは
2回の接種を行った方が間違いがありません。
その他に、65歳以上の方も肺炎などの
合併症が起こり、重症化を防ぐ意味で、
インフルエンザの予防接種は必須、
必要性が高い年齢層です。
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インフルエンザ予防接種、妊婦や子供、赤ちゃんは受けても大丈夫?
まず、12歳以下のお子さんは、
インフルエンザに対して免疫力が
少ない可能性があるので、2回受ける事が必要です。
また、授乳中のお母様も接種しても支障ありません。
インフルエンザワクチンは
不活性ワクチンなので、病原性はありません。
体内で増えるといったこともなく、
母乳などを介して子供に影響はありません。
逆に母乳でのお子さんの
インフルエンザ感染予防は期待出来ないため、
しっかり、赤ちゃんにも
予防接種を受けさせることが必要です。
![](http://www14.a8.net/0.gif?a8mat=2BJFJX+CWEENU+20RQ+6AZAP)
妊婦さんでも予防接種は受ける事ができます。
妊娠中のインフルエンザの予防接種により
特別な副作用や胎児の異常などのリスクは報告がありません。
かえって、妊娠中にインフルエンザに
かかってしまうと、薬が使えないといったことで、
重症化・流産・早産が起こる可能性がありますので、
積極的な接種をおすすめします。
心配な場合には主治医の先生にご相談してください。
受験生も受験勉強などで体力が奪われやすく、
免疫も落ちやすいので2回接種を実施し、
試験当日までにコンディションを
整えておくことをお勧めします。
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