居酒屋さんや、焼き鳥屋さん、
焼肉屋さんなど・・・
出かけた時に見かける「モツ」
家庭でも煮込みにしたりと
美味しく食べられていますよね。
「モツ」とは実際、
どれだけの種類があるかご存知ですか?
カロリーなんかも気になりますね。
では、モツの種類についてご紹介して参りましょう。
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牛や豚など、モツの種類は?
「モツ」とは、鳥獣肉の内臓のことをいい、
日本では、
・ホルモン
・畜産副生物
・内臓肉
とも呼ばれています。
「モツ」と総称するととても幅広く、
臓物全般を指すことになり、
肝臓や心臓などは「赤モツ」
胃や腸などは「白モツ」
腸(特に小腸)を「モツ・ホルモン」
と呼んでいます。
他にも鶏や馬、羊なんかもあり、
九州地方では馬ホルモン、
北海道では羊のホルモンなどがあって、
今では全国各地にご当地料理のお店などで
食べられる機会も増えて来ました。
牛の場合、モツ(ここでは腸)の
種類は約25種類、
豚の場合には、約30種類にもなります。
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モツの種類別のカロリーは?
牛のモツの部位別のカロリーは、
100gあたりで他の部位と
比較すると以下の通りです。
・モツ ・・・150kcal
・タン ・・・260kcal
・ハラミ・・・340kcal
・カルビ・・・460kcal
豚のモツはの部位別のカロリーは、
・モツ・・・171kcal
・タン・・・221kcal
・豚足・・・230kcal
・バラ・・・386kcal
他にも様々な部位はありますが、
モツは比較的ローカロリーな部位で
あることが言えます。
また、コラーゲン摂取も出来るので、
女性の美容にはおすすめの部位!
モツ鍋やモツ煮、モツ焼きやホルモン焼きなど
居酒屋さんのメニューに必ずあると思います。
ぜひ、頼んでみてください!
もつ鍋に使うもつの種類は?
モツ鍋に使うモツは、好みがあると
思いますが、一般的にお店などでは
臭みの少ない牛モツの
・小腸(コプチャン)
・大腸(シマチョウ)
あたりが使われている様です。
お店で食べるプリップリのモツが入った
モツ鍋を家庭でも作って食べたい!
という場合には、
生のモツを用意します。
小腸の方が脂身が付いていてプリプリと美味しく、
大腸には脂身がほとんどない状態です。
新鮮な牛モツ(小腸)を手に入れるには、
計り売りしてくれる様な
精肉店での購入をお勧めします。
モツ鍋の本場である福岡などでも、
小腸・大腸ともに入れていますが、
小腸を多めに入れた鍋が主流の様です。
冷凍のモツにはない旨味が、
生のモツの魅力です!
美味しいモツ鍋をご家庭で召し上がる場合には、
ぜひ、新鮮な生のモツを購入しましょう!
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