最近なにかと話題のごぼう茶。
ごぼうが苦手な方でも
気軽に摂取出来ると評判ですね。
実際、ごぼう茶の効能ってどんなものがあるの?
自分で手作りは出来るの?
今日は、ごぼう茶の効能についてご紹介します!
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ごぼう茶の効能は?副作用はないの?
ごぼう茶の効能は一般的には、
・便秘解消
・肥満改善
・大腸ガン予防
・むくみ解消
・風邪予防
・利尿作用
・動脈硬化改善
・高血圧改善
・肝機能促進
・新陳代謝促進
・肥満改善
・大腸ガン予防
・むくみ解消
・風邪予防
・利尿作用
・動脈硬化改善
・高血圧改善
・肝機能促進
・新陳代謝促進
こうした効能があると言われています。
多くのごぼう茶の効能には
「サポニン」が関わっています。
皮の部分に含まれていて殺菌作用があります。
サポニン=灰汁の事をいい、
これにより土の中に存在する細菌に
よって腐敗せず土の中で成長します。
この働きを界面活性作用といいます。
サポニンの働きは、コレステロールの分解。
この働きによって腸内のコレステロールを分解排除、
そして血中にと渡り血中コレステロールを
分解し、悪玉コレステロールの働きを抑制させます。
こうした働きから高脂血症予防や、
ダイエットに効果があるとされています。
副作用としてはサポニンの働きでもある
「分解」に難があります。
悪玉コレステロールを分解させる
働き以外に、
体に必要である善玉コレステロールも
破壊してしまう働きがあります。
また、サポニンの界面活性作用は、
細胞膜を破壊してしまうもので、
赤血球をも破壊してしまいます。
なお、イヌリンとカリウムという成分により、
腸内環境を整えます。
ごぼう茶は花粉症やダイエットにも効能が!?
イヌリンという成分には
糖の吸収を抑制する働きがあるため、
ダイエットに繋がるという効果があります。
他にも食物繊維の働きにより
腸内の老廃物や毒素を排出するため、
ダイエット以外にも
大腸ガンの予防などにもなります。
花粉症にも効能がある様ですが、
ごぼうに含まれるポリフェノールの働きにより、
デトックス効果による免疫力アップ効果によって、
期待されている様です。
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ごぼう茶の作り方や飲み方は?
ごぼう茶は家庭で手作り出来ます。
ごぼうの皮はよく水洗いし、
皮はついたままにします。
ピーラーなどでささがきをし、
水にさらして灰汁をとりましょう。
その後、大きめのザルなどに
あげて天日で干します。
夏の暑い季節であれば、半日ほど
外に出しておくとすぐに干す事が出来ます。
できるだけごぼうが重ならない様に、
満遍なく日に当てる事がコツです!
触って水分が飛んだとわかる程
カラっと乾いたら
フライパンで少し焦げる程度に煎って完成です!
ティーポットや急須に適量入れ、
お湯を注いで抽出して飲みます。
灰汁を多少取り除いておいた方が、
少しはサポニンのデメリット解消に
繋がるので安心であると言えます。
ただし、妊婦さんは控えた方が無難です。
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