年中足先や手の先が
冷え冷えの”末端冷え性”
夏でも冬でも手足が冷えてて
なかなか治まらず、
悩まれてる方もいらっしゃいますね。
そんな冷え冷えの方に!
今回は、末端冷え性の改善方法を
いくつかご紹介しましょう!
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末端冷え性改善におすすめの食べ物は?
冷え性の原因の1つに、
ビタミンやミネラルの不足が考えられています。
体温が保たれる仕組みとして、
私たちの身体は食べ物に含まれている
糖質からエネルギーや熱を
作って体温を保っています。
糖質は体内で消化され、ブドウ糖として吸収。
そして体内の酵素の働きでATPといわれる
エネルギーや熱に変化させるのです。
ブドウ糖をATPに変化させるには、
亜鉛・セレン・鉄・マグネシウムといったミネラル。
ビタミンB1やB2といったビタミンが必要です。
そうした事から、亜鉛やミネラル、
ビタミンB1・B2を多く含む「牡蠣」がおすすめです。
他に血流の悪さなども原因であるため、
身体をあたためる
生姜やにんにく、ねぎや根菜類、
土を連想する食べ物がお勧めです。
冷え性なのに汗かき・暑がりな原因!
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末端冷え性改善には運動が最適!!
末端冷え性の改善に運動も効果的です!
冷え性の方は血液を送る
筋力が低下しています。
ウォーキングやスクワットなどといった、
ゆっくりと筋肉を動かす
”スロートレーニング”がおすすめです。
スロートレーニングとは
運動をしている間に、
筋肉の緊張を保ったままにするのがポイント!
収縮した筋肉の圧力から、
血流が制限され続けると、
実際にかけた負荷よりも
高い効果が得られるとされています。
運動をしている間に、
筋肉の緊張を保ったままにするのがポイント!
収縮した筋肉の圧力から、
血流が制限され続けると、
実際にかけた負荷よりも
高い効果が得られるとされています。
加圧トレーニングと同じ要領で行います。
例えばスクワットの際に、
腰を落とした状態を少し長めにとって、
元の位置へと戻すといった様に、
1つの動作で筋肉に圧をかける
時間を長めにとるものです。
早さではなく時間をかけてじっくりと
筋肉を動かすのが血流を良くするというわけです。
末端冷え性改善におすすめのサプリや漢方は?
DHAやEPAがおすすめです。
青魚に含まれている良質な魚油。
血の巡りを良くし、代謝を促進させるので
冷え性改善にも繋がります。
他には生姜やにんにくを配合している
サプリメントなど、
出来れば食事から摂りたいものですが、
難しい場合にはこうしたもので補うのも1つです。
また、漢方薬は冷えの原因によって
使用する漢方が異なり、
飲んでも効果がなかった!
としたら無意味になります。
漢方には「気・血・水」という思考があり、
そのバランスをとても重視しています。
そのため、漢方薬とは1人1人症状に
見合った処方をするものです。
漢方薬屋さんか、お医者様に処方してもらうと
自分の冷えに合った漢方薬を手に入れる事ができます。
「冷え性に!」というふれこみの
漢方薬があったとしても
ドラッグストアで安易に購入はせず、
しっかり処方してもらったほうがいいですよ!
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