非常に怖い脱水症状。
子供は、とにかく大人と比べると
脱水症状になりやすいものです。
なんだか様子がおかしいわ?
それはもしかしたら脱水症状に
なってるかもしれませんよ!!
今日は子供の脱水症状についてお話します!
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子供の脱水症状の見分け方は?症状は?
子供はとても脱水症状を起こしやすいです。
乳児や幼児だと身体の70~80%が水分で、
大人の量より多いのです。
新陳代謝が非常に活発なので
見えない汗(不感蒸泄)が多く、
それでいて、身体の水分量を
調節する機能が未発達です。
更には身体の水分が失いやすいため、
脱水症状を子供は起こしやすいのです。
その他にも、子供は大人に比べて
免疫力が低いため、ウィルスや細菌を受けやすいです。
胃腸の働きも弱いため、
嘔吐・下痢など引き起こし
水分を失いやすいのも特徴です。
子供の脱水症状の見分け方や症状は、
以下の様な状態を複数見られる場合は
脱水症状を疑いましょう。
・不機嫌で、あやしても泣き止まない
・食欲低下
・泣いている時の涙の量が少ない
・眠っている事が多い
・熱があるのにもかかわらず、汗をかいていない
・尿の量、トイレの回数が少なく濃い尿が出る
・便が硬い、もしくは逆に大量の下痢
・口や鼻の中の乾燥
・舌が白い
・目が落ちくぼんでいる
・顔色が悪い
・39℃以上の熱
・嘔吐
・唇や皮膚がカサカサに乾く
・食欲低下
・泣いている時の涙の量が少ない
・眠っている事が多い
・熱があるのにもかかわらず、汗をかいていない
・尿の量、トイレの回数が少なく濃い尿が出る
・便が硬い、もしくは逆に大量の下痢
・口や鼻の中の乾燥
・舌が白い
・目が落ちくぼんでいる
・顔色が悪い
・39℃以上の熱
・嘔吐
・唇や皮膚がカサカサに乾く
体調変化は刻一刻と変化していきます。
不安な場合には小児科へ相談・受診しましょう。
こちらの記事も参考に!!
⇒ 熱中症の4つの種類
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子供の脱水症状、寝てるときにもなる?ケトンとの関係は?
子供は実は、寝ている時にも
脱水症状は起こります。
高温多湿な状況のときに
おちいりやすいです。
例えば夏に蚊など虫刺され予防にと、
冷房や扇風機なども付けずに
掛け布団で身体を覆っていたりする場合。
その他に、冬場であっても体温の高い
子供と大人とで同じ布団で眠っている場合は、
布団の中の温度は高くなります。
それにより少しでも子供の体調や免疫力が
落ちている場合には、脱水症状を起こしやすいと言えます。
また、脱水症状でよく耳にする「ケトン体」
「ケトン体」とは、ブドウ糖の代わりに
脂肪が分解されるときに生成される”老廃物”を差します。
通常は、ブドウ糖がエネルギーとなれば
よいのですが、インスリンが不足した場合、
脂肪をエネルギーに変えざるおえません。
その際にケトン体が生じるわけです。
ケトン臭とはどんな匂い?
さて、「ケトン体」と脱水症状には関係があります。
脱水症状を起こした際に、
水分不足と共に血糖値が下がっています。
脱水症状時、食欲低下によって引き起こすもので、
ケトン体が増加している場合には
繰り返す嘔吐や高熱・腹痛があります。
これを「周期性嘔吐症」といい、
脱水症状よりも先に糖分補給が優先になります。
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