低体温症 症状

トレンド豆知識

低体温症の症状!夏でも起こる病気!特に子供・高齢者は注意!!


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低体温症
最悪の場合、死に至る怖いものです。

低体温症はどういった時に
起こるのでしょうか?

低体温症って何?

ご存知でない方はぜひ今回知った事で、
今後に活かしてくだされば幸いです。

今回は低体温症の症状についてお伝えしていきます。


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夏にも起きる!?低体温症の症状は?


低体温症は、冬山登山など
楽しまれる方ならご存知の症状。


低体温症とは、脳や肺などといった

体の重要な臓器がある部分の
イオン度が35度以下になることをいいます



体温を下げる行為があれば、
低体温症を引き起こす可能性があり、

夏の山や川などのレジャーでもあなどれません。


多くの川の事故は低体温による症状により
運動機能や思考力の極端な低下により、

溺れたり、深みにはまるといった事を起こし、
最悪なケースに繋がる事があります。


他に、夏山登山の際には
軽装になるケースが多いのですが、

天気の急変などで雨風にあたり
低体温症になることが少なくありません。


実際、2009年7月に北海道トムラウシ山遭難事故は、
低体温でガイドを含む登山者9名が亡くなっています。


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低体温症の症状は吐き気やしびれ!?頭痛も起こる??


低体温症の初期症状としては、

・皮膚の蒼白

・身体の震え

・よろめき


こうした症状が起こります。


なかなか自分で判断しにくいものなので、
お互いに注意を払う事が大切です!


また、一般的に言われる症状は
以下の様になります。

・36度・・・寒気

・35度・・・皮膚の麻痺、震え、手の動きが鈍くなる。

・34度・・・歩行が遅くよろめく。言語障害。

<ここで処置を行わないと山では死に至るケース有>

・34~32度・・・意識が薄く、真っすぐに歩けず転倒。

・32~30度・・・筋肉の硬直、意識消失、応答しなくなる。

・30~28度・・・脈が弱く、瞳孔が開く。呼吸減少。

・28~26度・・・昏睡状態、心停止が多い。

・25度以下・・・仮死状態もしhくは能は消失、心停止。



実際に低体温症は直腸などの
中心体温が35度以下になった状態をいい、
通常の体温とは異なります。


「おかしい?」と異変に気がついて
あげることが大切になります。


低体温症の症状は子供や高齢者に多い!?


近年、低体温症の方が
増えているのはご存知でしょうか?


山や川に行かなくても、
普段の生活でも低体温症は起きます


低体温の子供や高齢者が特に多く、

健康状態を保って行くには
36.5度~37度の体温が適温。


35度台はガン細胞が好む体温とされていて、
がん細胞が生育・増殖しやすい環境です



近年のガンで命を落とされる方の原因に
低体温が1つあげられています。



また、低体温症になると免疫力や抵抗力も低下し、
様々な感染症にもかかりやすくリスクは高まります。


室温は19度以上にし、身体を
冷やさない様な対策を行う事が必要です。

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