夏に美味しいとうもろこし。
そのまま食べるのももちろん良いのですが、
より甘味や旨みを引き立たせる揚げるレシピもおすすめです。
しかし、とうもろこしを揚げる上で
油はねや、上手に揚げられるか心配という方もいるでしょう。
そこで今回はとうもろこしを揚げる3つのレシピと
油はねや上手に揚げるコツと合わせてご紹介します。
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とうもろこしのかき揚げの作り方!はねるのを防ぐコツは?
とうもろこしだけのかき揚げと聞くと、
油がはねる心配やきれいなかき揚げができるか?
いろいろと不安になることもありますが、
下準備と揚げ方を抑えることで美味しく作ることができます。
それでは初心者の方でも
美味しく揚げるための手順をご紹介します。
下準備
皮やひげを取り除いたとうもろこしの実の表面に、
水分の逃げ道を作るために包丁でスーッと切り込みを入れます。
これで油で揚げている時の
実がはじけてしまう心配がグンと下がります。
とうもろこしの皮やひげのむき方!
手順
1.下準備をしたとうもろこしを4等分にカットし、
芯と実の間をこそぐように切り落とします。
※実同士がくっついたかたまりのような状態でも、
それにより油はねが軽減されるので問題ありません。
2.くっついている実がとれない様に、
ころもを優しくまとわせます。
3.スプーンなどですくったとうもろこしのたねを、
ゆっくりと油を熱したフライパンに入れます。
4.衣が固まるまで菜箸などで触らず、
カリッと揚がったら完成です。
※油へ入れた後、とうもろこしが固まる前から
菜箸で触ってしまいがちですが
逆にとうもろこしがバラバラになり、
上手なかき揚げが出来上がりませんので注意しましょう。
とうもろこし1本のカロリーは?ダイエットにいい?
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とうもろこしの天ぷらの作り方
とうもろこしはコツを抑えることで
油はねを抑えることができます。
でもやっぱり少し心配という方におすすめの方法が、
青しそや海苔と一緒にとうもろこしを揚げる天ぷらです。
一緒に揚げることで油はねの心配もなく、
とても合う組み合わせですので、ぜひ作ってみてください。
手順
1.皮とヒゲを取り除いたとうもろこしから、
包丁で実をそぎ落としバラバラにします。
2.青しそは茎を取り海苔は正方形になるよう、
お好みの枚数(12等分くらいがおすすめ)に切り分けます。
3.用意した衣にとうもろこしを絡めたら、
しそや海苔の上にスプーン1杯ほどの量を乗せます。
4.2~3cmほどの油をひき熱したフライパンに、
たねを入れころもが固まるまで揚げていきます。
火がある程度通ったらひっくり返し両面を揚げたら完成です。
とうもろこしの素揚げの作り方
とうもろこしを素揚げにすることで、
甘みや香ばしさなど素材の味が一段と増します。
上手に揚げるコツは、
揚げ過ぎないことです。
長く揚げてしまうと実がはじけ、
油はねの原因となりますので注意しましょう。
手順
1.ヒゲと皮を取り除いたとうもろこしを半分にカットし、
先の細い方を縦に半分、太い方を4等分に切ります。
2.油が180度くらいまで熱されたら、
とうもろこしをゆっくり入れ1分ほど揚げます。
※とうもろこしを1粒入れた時に下へ沈んだのが、
すっとあがってくると180度になったサインです。
3.鍋から取り出しキッチンペーパーなどで
油を切って好みの加減で塩を振り完成です。
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