ソテーやアヒージョなどでお馴染みマッシュルーム。
きのこ類は免疫力アップやローカロリーなど、
近年では非常にポピュラーなものになりました。
せっかく食べるならマッシュルームの栄養にも注目!
また、ホワイトマッシュルームと
ブラウンマッシュルームとありますが、
この2つの栄養の違いってあるのかなどご紹介したいと思います。
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マッシュルームに含まれる栄養価!缶詰にも栄養はあるの?
プリっとした食感がおいしいマッシュルーム。
そのままソテーして食べたり、
煮込み料理やアヒージョで食べられたりする事も多いですよね。
ふっくらした肉厚の傘が特徴的で
原産はフランスだそうです。
気になる栄養はビタミンB1やB2、ナイアシン、
パントテン酸、葉酸やカルシウムなどを含みます。
量は豊富というよりもバランスよく含んでいる感じです。
そんな中でも身近なものといえば缶詰のマッシュルーム。
缶詰には栄養がないと思われがちですが
逆にマッシュルームの水分が抜け
栄養が凝縮されるので生のものと遜色ない様です。
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マッシュルームの栄養効果には口臭やダイエットにいい!?食べ過ぎは?
マッシュルームが持つ効果に
豊富な食物繊維の中にβグルカンという成分を含みます。
これには免疫を活性し強化やガン抑制に働くといいます。
他にはカリウムが多く含まれていて、
体内の水分バランスを保ち余計な塩分を排出するため、
血圧を下げたりむくみの改善へ繋げるといいます。
また不溶性食物繊維により取り過ぎたコレステロールを排出する働きから
生活習慣病や高血圧予防やダイエットにもよい食材です。
合わせてよく口臭予防対策グッズなどでも
見られるシャンピニオンエキス。
西洋ではマッシュルームのことをシャンピニオンといい、
その働きは口臭以外にも体臭も解消すると言います。
ただ、実際には裏付けされたものではなく、
2009年には公正取引委員会によって判断され、
こうした表示はしてはいけない事になった様です。
口臭の原因は歯周病など口腔内や腸内環境によって
引き起こされる事が多いと思いますが、
マッシュルームだけで臭いを消す事は難しいと考えられます。
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また、マッシュルームを食べ過ぎると
レクチンの血液凝固作用によるドロドロ血発言など耳にしますが、
尋常じゃない量を食べたり加熱してしまえば問題はない様です。
都市伝説的に広まっていった逸話に過ぎない気もします。
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ホワイトマッシュルームとブラウンのマッシュルーム違いは?
マッシュルームには、
・ブラウン種
・ホワイト種
2種類のマッシュルームがありますが、
栄養の面での大きな違いはないとされています。
ただ、日持ちや味の面では
ブラウン種の方が高いとされている様です。
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