ハンドクリームは顔に塗って大丈夫？塗る時に注意の成分は？

なんとなく余ってしまうハンドクリーム。

体に使う事も出来ますが顔に塗ってもいいのか？

最近はお肌によい作用をする美容効果の高い成分が多いし
顔に塗ってもいいのではないか？と考えてしまうもの・・・

今回はハンドクリームを顔に使うことに関して調べてみました。

コエンザイムQ10を含むハンドクリームを顔に塗っても大丈夫？

ハンドクリームには顔のスキンケアと同様の
美容成分が含まれている事があります。

なのに、どうして部位で分ける必要があるのでしょうか？
その大きな違いはテクスチャー

どうしても顔よりも洗剤や水に触れる事が多い
手に使用するものの方が油分を多く含んでいます。

成分さえ選択を間違わなければ大丈夫！

強く顔が乾燥しフェイスクリームでは補えない場合には、
ハンドクリームを使用するのは避けた方がいいです。

中でも年齢の出やすい手、
保湿と美白に気を付けたいものですが、
そこで大活躍する成分コエンザイムQ10

Q10が含まれているハンドクリームもありますが、
顔に塗ってももちろんOK！

フェイスケアにもある成分なので、
油分を与えつつ美白ケアに繋げるために
使用するには問題ない成分です。

尿素を含むハンドクリームを顔に塗るのは注意！

ハンドクリームやフットケアクリームに
含まれる尿素という成分。

ごわつき感を取り去り乾燥した肌に
潤いを与える効果が期待できる成分です。

外部から塗ることで得られる働きには
タンパク質を分解し角質を柔らかくする働きがあります。

そのため、手や足よりも皮膚が薄い顔に塗ると
逆効果になりフェイスクリームには尿素を含んでいません。

また、尿素を含んだクリームの使用は、
健康的な肌の方にも作用が強すぎます。

あかぎれやヒビが出ている以外で使う場合は

手のゴワツキや足のかかとの硬くなった角質、
膝や肘などが硬くなっている時に使う程度が良さそうです。

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尿素が入っている方が肌が柔らかくなり、
ちょっとしたピーリングの様な感覚ですが
使うと肌に負荷をかけて逆効果となります。

顔に使えるハンドクリームは？

ハンドクリームを顔に塗る場合、
尿素を含んだもの以外であれば問題はありません。

しかし個人差もあるので、
全ての方に合います！とも言えません。

乾燥しているから油分が多いハンドクリームを
顔に塗ったけど、それほど潤いを感じなかった場合は、

しっかりと化粧水にて保水を行った上で、
もう少し油分の高いハンドクリームを使用してみるといいです。

比較的アトリックスなどは軽い様で、
他にもロクシタンやニベア、ニュートロジーナなど、
保湿力が高いと口コミであがっています。