空腹で牛乳を飲むと下痢になる原因！鎮痛剤やダイエットにはおすすめ？

お腹が空いたけど食べるのはちょっと控えたい・・・
空腹の時に牛乳を取入れてみませんか？

腸の働きを活発にする牛乳を、
1杯飲むだけでお腹も落ち着きます。

お腹が痛くなるし下痢をしてしまう・・・

体質によってはそうした事もありますが、
今回は空腹時の牛乳の作用などについて、
以外と知らなかった事を調べてみました！

空腹で牛乳を飲むと腹痛・下痢を起こす原因は？

皆さんは牛乳を飲む時、どの様に飲まれますか？
冷蔵庫から取り出して冷えた牛乳をゴクゴク。

お風呂上がりや熱い日はとっても美味しいですよね！

しかし、牛乳を飲むと腹痛や下痢を引き起こす原因は
アレルギー以外に冷たい牛乳も引き金になっています。

これは牛乳に限った話ではありませんが、

急に冷たいものを飲めば胃腸が弱い方は
体の中心部分にある胃腸を冷やし体も冷えるため
冷えから働きを弱めてしまい腹痛や下痢を引き起こします。

また、体質の方は冷えていても温めていても腹痛や
下痢を引き起こしたりお腹がゴロゴロとします。

牛乳に含まれている乳糖が分解出来ない
「乳糖不耐症」である事も・・・

腸に乳糖を分解する酵素が少ない、
もしくは分泌されない場合もあり、
日本を含めたアジア圏内は80％以上が乳糖不耐症です。

バファリンやロキソニンなど薬を飲むときは牛乳がいい！？

薬は基本的に指示が無いかぎり
食後30分後に飲むのが基本ですね。

しかし、バファリンやロキソニンといった
鎮痛剤は痛みが出た時に飲む事が多く、

ちょうど食後に重なるという事も少ないので
空腹で飲む事も少なくありません。

鎮痛剤を空腹で飲んで
「効かない」という経験ってありませんか？

痛み止めは最近のものは服用して
およそ30分程で効果を発揮するものが多いですが、
1時間経っても2時間経っても効かないという事も・・・

最近の薬は胃の中に内容物が入っていた方が
吸収されやすい薬がほとんどです。

さらに痛み止めに至っては病院などで処方される場合には
胃薬も一緒に処方されるほどで、
鎮痛剤には胃壁を荒らしてしまう成分が含まれてます。

空腹の際には牛乳を飲んでから服用すると
薬の成分の吸収も良く胃を守ります。

きなこ牛乳の効果がスゴい！

ダイエット中の空腹には夜、牛乳を飲むといいらしい

ダイエット中は何かとお腹が空くものですよね。

特に夜はあと数時間で眠りに着くこともあり、
食べるのもちょっと考えてしまいます。

太らない間食の仕方は食べる時間も大事！

「牛乳は太る」などと言う方もいますが、
実はそうではありません。

牛乳は筋肉を作る際に必要な成分、
パリンやロイシン、イソロイシンといったアミノ酸を含み、

筋肉の維持や増加に繋げるので、痩せやすい体を作るには
筋肉を衰えさせてしまわない様にすることが大事！

牛乳はとても優れていて
代謝が落ちない様にする働きを持ちます。

ダイエット中なら夜寝る前と朝起きた時におすすめ！

通称「痩せホルモン（成長ホルモン）」が分泌するので
質のよい眠りには牛乳の力が最適だといいます。

また、食欲を抑える働きがあるので暴飲暴食を抑えるため、
朝の食事の前に1杯飲むなど活用出来るというわけです。

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