ウィッグの絡まりは、1度そうなってしまうと
なかなか元の様に戻すのは大変ですよね。
ウィッグの絡まりをうまく取る方法、
カールがついてるウィッグの場合は・・・
など、普段からのお手入れの方法をご紹介します。
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ウィッグの絡まりをとるには柔軟剤がいい?
ウィッグを使っているうちに、
どうしても絡まってきてしまいますよね。
手入れをしないとさらに酷くなり、
結局手に負えなくて捨ててしまう・・・
というのはもったいない気がします。
ウィッグが絡んでしまった場合は、
ブラシではなく「目の粗いコーム」を使って
力は入れ過ぎない様にじっくりとといて行けば
割と絡みは取れて行きます。
その際にコームが通りやすい様に、
ウィッグ専用のオイルスプレーを使用していくことが大事!
絡んだ部分にスプレーしてから
絡んだ部分をとかしていくとよいでしょう。
絡まりを取るのはコームで、絡まりが取れたら
柔軟剤を溶かした水で押し洗いをしていきます。
軽くすすいだらタオルに包んでタオルドライをし、
そのままタオルの上に横にして自然乾燥!
きちんと乾いた後にウィッグスプレーで
ツヤや静電気の防止を施してあげるとキレイに仕上がります。
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絡まったウィッグのカールを直す場合は?
カールのウィッグは、
カール部分が絡まりやすいですよね。
柔軟剤で洗っても、コームをいれても膨らんでしまって
手に負えなくなる事があります。
カール部分の絡まりはスプレーを多めにし、
力を入れずに束を小分けにして
地道にコームで絡まりをといていく必要があります。
途中でスプレーが乾いてしまった場合には
スプレーし直していくことも必要です。
乾いている状態ではひどくなるので
スプレーの滑りでといて行くのがポイントです。
力強く引っ張ってしまうと縮みの原因になります。
決して力は入れずに1日でどうにもならない場合は
じっくりと日を分けて行ってもかまいません。
絡まりがとれたらウィッグ用の洗剤か、
シャンプー等で一旦スプレーを洗い流していきます。
仕上げに柔軟剤を入れた水に20分程つけておき、
軽くすすいだら再度コームで伸ばします。
タオルドライをしたら耐熱性のものであれば
ドライヤーで乾かしコテを使ってカールをつけます。
カールを付ける際ですが、
ケアオイルを薄く馴染ませてから行うのがおすすめです。
ウィッグの洗い方や洗う頻度は?
ウィッグの手入れや保管方法
ウィッグが絡まるということは、
痛んで来たりしている証拠でもあります。
使用頻度にもよると思いますが、
ちょっとでも絡んで来たな?というところで
洗ったりする必要があります。
使用した後、使用する前は
必ずスプレーをしてからブラシやコームを使ってとかします。
使った後はロングウィッグであれば
出来ればウィッグスタンドなどで保管するのが最適です。
場所が取れない場合には、
きちんと毛を整えてからそっと保管用のケースに入れます。
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