春の山菜採り 服装

トレンド豆知識

春の山菜採りの服装や注意しないといけないこと!!


a0002_003620

冬に降り積もった雪も溶け、春になると山菜が芽を出してきます。

わらびやたらのめ、ふきなどの春の山菜は、
天ぷらやごま和えなどで頂くととっても美味しいですよね。

最近では全国各地で山菜採り体験ツアーなどが催され、
自分で収穫した新鮮な山菜を楽しむこともできます。

一見とても楽しそうな山菜採りですが、

実は油断して軽い気持ちで行くと命取りと
なってしまう危険もはらんでいるのです。

ここでは、山に春の山菜採りへ行く際に注意しなくてはいけないことなどをお教えします。

Sponsored Links


これだけは気を付けたい!山菜採りに行く際の注意点

春の山菜採りを楽しむために注意することや
服装、準備するものなどをまとめてしました。

1,山菜の事前学習
山菜採りへ行く際は、まず事前に春の山菜の勉強をしっかりするようにしましょう。

山の中には、食べられる山菜にとてもよく似た毒をもった植物がたくさんあり
誤ってそれを収穫し食べてしまうと食中毒を起こしたり、
最悪の場合命の危険にさらされることもあります。

したがって、事前の学習は欠かせません。

できれば専門の知識を持った人と一緒に行き、
不安に思ったら聞いて確認できるようにしましょう。

山菜の毒の種類!見分け方や対策は?


2,山菜採りに最適な服装
服装にも注意が必要です。
山菜採りに着ていく服は黒色以外のものにしましょう。

黒の服には蜂が寄ってくるため危険なのです。

また、動いているうちに汗をかくでしょうから、
体を冷やさないよう肌着は速乾性のある生地のものが最適です。

服は、怪我をしないように薄手のものは避けましょう。
もちろん長袖・長ズボンです。

朝や夕方に冷え込むときに着るウィンドブレーカーなどのジャンパーや、
雨が降った場合に備えてカッパなども持参するといざという時に役に立ちます。

そして、靴はできれば登山靴かトレッキングシューズ、または長靴にしましょう。
帽子と軍手も忘れずに。


Sponsored Links




3,クマよけ・遭難防止
それから、クマよけのためのラジオや鈴も忘れてはいけません。

音を発していれば、クマも人間がそこにいることが
分かるので近づいてこなくなります。

また、一緒に来た人たちとしゃべったりして
声を掛け合うこともクマよけには効果的です。

それだけではなく、常に声を掛け合うことで
自分や一緒に来た人の遭難を防ぐことにもつながります。

一人で黙々と収穫するよりその方がきっと楽しくもあるはずです。

4,万が一に備えて
万が一遭難してしまった場合に備えて、携帯電話や食料・水も必ず持参しましょう。
携帯電話は、電池を切らさないようポータブルの充電器もあるといいと思います。

山菜採りはできるだけ軽装で行きたいと思う方も多いかと思いますが、
山の中ではいつ何が起こるか分かりません。

自分自身を守るためにも念には念を入れて必要なものは
しっかりと持参し、安全に楽しく行えるようにしてください。

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索