今では大晦日くらいしか使われなくりましたが
晦日(みそか)とは月の末日のことをいいます。
晦日と晦日祓いの意味を知って
ついでに晦日祓いも行って
いい年を迎えませんか??
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晦日とは?どんな意味??
晦日とは、そもそも月の末日。
つまり月末と言う意味です。
昔の日本の暦、旧暦は太陰太陽暦を使っていて月末は30日でした。
そのときから晦日とは使われていて
なぜ晦日(みそか)と言われるようになったのかと言うと
10日を「とおか」
20日を「はつか」
30日を「みそか」
と言っていてそこから晦日と読むようになってます。
三十路を「みそじ」と読む感じですね。
つまり晦日の意味はそのまま月末、30日と言う意味です。
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晦日祓いとは?やり方って??
晦日祓いとは「貧乏祓い」とも言われてたりして
商売繁盛を祈願していたり家族が健康で生活できたことを感謝したり
1年の厄落としなどをすることです。
商売をやっている人や神道行事をしっかりしている方が
まわりにいるとやっているかもしれませんね。
晦日祓いと漢字が1文字違う晦日払いは
読み方は同じでも正しくはお金の支払いを月末にすることをいいます。
1文字違うだけで晦日祓いと晦日払いの意味は
かなり違いますね・・・
地域によっては道路の片隅や家の境目の隙間などに
割り箸のような物に御幣(へいそく)をはさんで立ててあるものを見たことがある人もいるかもしれませんね。
晦日祓いのやり方は神社によって多少の違いなどはあり
その神社によっては旧正月や節分の時期にやったりする
ところもあるそうです。
神社からセットが送られてくるところもあるようですよ。
晦日祓いのやり方は御幣で家族全員の頭の上でお祓いをまず行い
仏壇や神棚などをお祓いしていきます。
その後、家の中の各部屋やお店、倉庫など様々な場所を
お祓いをしっかりしていき最後にお祓いに使われた幣束は
家の前の反対側の道の端に大根の輪切りにしたものや
土に刺して立てるのが基本的なやり方です。
晦日祓いで使われた幣束はそのまま片付けたりせず
自然消滅するまでそのまま放置しているそうです。
来年もいい年が迎えれるように晦日祓いしてみてくださいね。
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