暑い夏はもちろん、緊張などでかいてしまう脇汗。
シミになったり、ニオイが気になったり、、、
悩んでる方も多いのでは?
治療したいけどわからないからコワイ、、、
そんな方のために、脇汗治療にはどんな種類があるの?
どんな内容?費用は??
など脇汗治療の種類や方法についてまとめてみました。
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脇汗の原因!多汗症とは?
日常生活に支障が出るような脇汗の場合は
多汗症と呼ばれます。
多汗症の場合は治療をする人が多いです。
多汗症の中でも、
・腋窩多汗症(えきかたかんしょう)
⇒緊張やストレスなどの精神的な刺激と、
気候や運動による温熱刺激の両方で多くの
発汗が促進され、ワキに多汗が起こること。
・原発性腋窩多汗症
⇒特別な原因が無いのにワキに多汗が起こること。
日本人では5.8%の人が原発性腋窩多汗症だと言われています。
の二種類があります。
では、次にどんな治療があるのかご紹介します。
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脇汗治療 種類と内容
脇汗治療の種類とその内容をご紹介します。
・ボトックス(ボツリヌス治療)
【治療法】
汗腺を衰えさせるボツリヌストキシンを
ワキに注射して汗を抑える治療法。
根治治療ではなく一回の注射で4~9ヶ月効果が
持続するので、年に1~2回通う人がほとんど。
施術時間は15分程度(病院によって差があり)。
副作用は特に大きなものが無いので安心。
【費用】
保険適用外なので10万を超えることもあります。
ただ、重度の原発性腋窩多汗症の場合は
健康保険が使えるようになったそうです。
・塗り薬治療
【治療法】
塩化アルミニウムを有効成分とする薬をワキの下に塗る治療法。
毎日塗布を続けることで徐々に効果がでます。
数日~数週間続けて使用します。
・飲み薬治療
塗り薬や注射で効果が無い場合に試みる治療法。
【治療法】
抗コリン薬や漢方薬を服用する。
塗り薬や注射と違い広い範囲に効果を及ぼす事が特徴です。
・手術
上記の治療で効果がみられない時の治療法です。
【治療法】
手術には二種類あります。
・ワキ自体の汗腺を除去したり、焼いたりする方法
・神経を切断し汗を出なくする方法
・神経を切断し汗を出なくする方法
この手術を受けると、すぐに汗が出なくなります。
ただし、副作用がかなり高い確率で出てしまうのがデメリットです。
(他の部位からの汗が多くででしまう)
・精神(心理)療法
【治療法】
自律神経をコントロールして、脇からの汗を止める方法。
治療マニュアルを購入し、自宅で治療を進めていくものです。
(マニュアルはいくつか種類があります)
治るまでに長い人で一週間くらいかかる事もあるそうです。
副作用が無く、手術などのように
体への負担がほとんどないのがメリットです。
費用もバラつきはありますが、他の治療法に比べて安価です。
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他にも、レーザーなどの治療などもあります。
多汗症でも、自分の原因をつきとめて自分に合った治療法を選ぶ事が大事ですね!!
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