東京で最も熱いお祭り!
といえば『三社祭』ですよね。
私自身も大好きなお祭りの1つです。
しかし、三社祭ってなぜ出来たの?
なんのお祭りなの?・・・と
思えばはっきりしたことって知らない事もありますね。
ここでは三社祭の由来や2014年の情報についてご案内いたします♪
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三社祭の由来は??
三社祭の由来は、古く西暦628年4月15日、墨田川で投げ網に精を出していた
檜前浜成(ひのくまはまなり)と竹成(たけなり)の兄弟。
この日に限ってはまったく魚が捕れず、
網にかかったのは人の形をした像だけ・・・。
その像を何度も投げ捨てては
網を投げ続けましたが、かかるのはその像だけ・・・。
いよいよ不思議に思った兄弟は、その像を持ち帰りエンジュの木の下に置き、
この日の事を当時の土地の文化人であった師真中知(はじのなかとも)に語り、
その像を見てもらう事になりました。
そしてそこで驚愕の事実を知るのです。
その像は、聖観世音菩薩像で、自分自身も帰依する所、
深い仏像であると、その功徳について詳しく話したのでした。
兄弟は、拾った観音が願い祈祷することで利福を得られると始めて知り、
二人はそれより大漁になる様に日々祈りを始めました。
すると、翌日は大漁で観音像に願った通りになったのでした。
そこから間もなく師真中知は僧になり、自宅に堂を構え寺(現在の浅草神社)とし、
その観音像を奉り、供養護持の傍らに、郷民教化に生涯を捧げました。
師真中知が亡くなった後、跡継ぎに観世音の夢のお告げを受けて、
「桧前兄弟」「土師真中知」の3人を神として祀り、
『三社権現』と称し、『三社様』として親しまれたのが由来です。
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2014年の三社祭情報
2014年の三社祭は5月16日(金)~18日(日)前日の15日(金)に3台の本社神輿に神様を入れる儀式が行われます。
午後19時に、神社の灯りを消して行われ、
暗闇の中で神主の祈祷が行われ、厳かに行われます。
※注意!!
”浅草寺”で行われるものではなく『浅草神社』のお社で行われます。
”浅草寺”で行われるものではなく『浅草神社』のお社で行われます。
遠方から来られる方に結構勘違いされがちなので、注意してくださいね。
それでも、浅草寺のすぐ裏手なので、タイムロスもなく楽しめますのでご安心を。
アクセス方法は、雷門をくぐりぬけて仲見世を通って行く事ができます。
◆2014年の三社祭の日程◆
5月16日(金)
・午後13:00~
『名物大名行列(雨天中止)』
・午後14:20~
『びんざさら舞奉納』
浅草神社社殿にて奉納開始。
15時には神楽殿に場所を変えて舞が行われます。
※雨天時、神楽殿での奉納は中止。
5月17日(土)
・午後12:00~
『町内神輿連合渡御』
三社祭といえば!という見どころでもあります。
下町のいなせな方々など、浅草の街を100基もの町内神輿が練り歩きます。
5月18日(日)
・午前6:00~午後20:30
『本社神輿宮出~宮入』
重量およそ1トン、担ぎ手には120人ほど必要で
やっと運ぶ事が出来る立派なお神輿です。
宮出の際には、担ぎ手同士による競り合いなどに
巻き込まれる可能性もあるので、遠めより見学するほうがおすすめです。
5月16日(金)
・午後13:00~
『名物大名行列(雨天中止)』
・午後14:20~
『びんざさら舞奉納』
浅草神社社殿にて奉納開始。
15時には神楽殿に場所を変えて舞が行われます。
※雨天時、神楽殿での奉納は中止。
5月17日(土)
・午後12:00~
『町内神輿連合渡御』
三社祭といえば!という見どころでもあります。
下町のいなせな方々など、浅草の街を100基もの町内神輿が練り歩きます。
5月18日(日)
・午前6:00~午後20:30
『本社神輿宮出~宮入』
重量およそ1トン、担ぎ手には120人ほど必要で
やっと運ぶ事が出来る立派なお神輿です。
宮出の際には、担ぎ手同士による競り合いなどに
巻き込まれる可能性もあるので、遠めより見学するほうがおすすめです。
下町、浅草の伝統あるお祭り、ぜひ楽しんでみてくださいね!
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