青森のねぶた、仙台の七夕祭りとならぶ
東北三大祭りの1つである、”秋田竿燈まつり”
連なる竿燈の華やかさと囃子の音。
地元の方のみならず毎年、
多くの観光客が足を運ぶお祭りですね。
竿燈を平手や額、肩や腰でバランスを
取り魅せる姿は圧巻です。
今日は、2014年の秋田竿燈まつり情報に
ついてご提案してまいります。
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秋田竿燈まつりとは?由来や歴史は?
秋田竿燈まつりとは、真夏の病魔や邪気を
祓う「ねぶり流し」の行事として、
宝暦年間に原型となるものが由来と言います。
今、現在残っているもっとも古い文献では、
寛政元年(1789年)津村淙庵の紀行文
「雪の降る道」に、陰暦の7月6日に
行われたねぶり流しが掲載されています。
この時に既に秋田独自の風俗として
秋田竿燈まつりが伝えられています。
長い竿を十文字に構えて、それに灯火を
数多く付け、太鼓を打ち流しながら
町を練り歩いたことが記されています。
そもそも藩政以前より秋田市周辺に
伝えられている「ねぶり流し」については、
笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾って、
町を練り歩き、最後は川に流すものでした。
それが宝暦年間のろうそくの普及や、
お盆に門前に掲げた高灯籠などが合わさって、
今の秋田竿燈まつりに発展したものと言われています。
「ねぶり流し」は、五穀豊穣・技芸上達を
願い7月7日に行われる七夕とともに、
陰暦7月15日のお盆を迎える為の一連の行事で、
厄よけ・みそぎ・五穀豊穣を願う
現代の竿燈が形作られました。
秋田竿燈まつりには、この様な
古い歴史や由来があります。
2014年の秋田竿燈まつりの日程や場所は?
2014年の秋田竿燈まつりの日程は
以下のようになっています。
日時:2014年8月3日(日)~6日(水)
・昼竿燈
会場:妙技会、エリアなかいちにぎわい広場
9:20~15:20 昼竿燈
・夜本番
会場:竿燈大通り
18:15 交通規制
18:45 竿燈入場
19:20 竿燈演技
20:25 ふれあいの時間(写真撮影・竿燈体験が可能です)
※入場等の時間は、多少変わる場合があります。
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2014年の秋田竿燈まつりに関するイベント情報
竿燈まつり開催期間は
様々なイベントが開催されます!
ぜひ、イベントも楽しんでください♪
・竿燈体験コーナー
会場:秋田駅西口側アゴラ広場
日時:8月3日(日)~6日(水)午前10時~午後17時
小若・幼若の竿燈を体験できます。
記念にいかがでしょうか!
・竿燈屋台村
会場(1):市役所会場(駐車場)
-日時-
8月2日(土)午後15時~午後22時30分*前夜祭
8月3日(日)午後15時~午後22時30分
8月4日(月)午後15時~午後22時30分
8月5日(火)午後15時~午後22時30分
8月6日(水)午後15時~午後22時30分
会場(2):中央会場(産業会館跡地)
-日時-
8月3日(日)~6日(水)午後15時~午後21時30分
・ご当地グルメフェスティバル
会場:大町イベント広場(秋田ニューシティ跡地)
8月3日(日)~6日(水)午後15時~午後21時30分
秋田に来たら、是非ご当地の美味しい料理を!
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