毎年冬になると流行するインフルエンザですが
A型とB型、C型があるのはご存知の方が多いと思います。
では、冬になると流行の兆しが見え始める
インフルエンザA型とB型ではどのような違いがあるのでしょうか?
症状の違いや特徴などについて知っていれば
実際にインフルエンザにかかった時に助かるでしょう。
今回は春先に多いインフルエンザB型についての情報をお届けします。
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インフルエンザB型は、熱がでないのか?
インフルエンザB型は、A型の次に
流行性のあるウイルスとして知られています。
冬になると毎年流行の兆しが見えるインフルエンザA型に比べると
インフルエンザB型は、数年に一度、流行するようです。
そしてインフルエンザB型は抗原体の変異に時間がかかるために
世界的大流行することはないそうです。
そのインフルエンザB型の特徴といえば、
A型の流行が終わった春先に流行することと
風邪の症状に似ていることがあげられます。
寒気や悪寒、頭痛、吐き気などの症状に加えて
38度以上の高熱があった場合には
インフルエンザB型が疑われるので受診した方がよいでしょう。
高熱による関節痛が起こる原因はなぜ?
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インフルエンザB型の熱は何日続く?期間は?
インフルエンザB型に感染した場合、38度以上の高熱は何日ぐらいの期間続くものなのでしょうか?
一般的には38度以上の高熱が
3日間ほど続くと言われています。
病院を受診して抗インフルエンザ薬を飲むことで、
たいていは短い期間で熱も収まってくるようです。
また、インフルエンザB型に感染していても
まれに微熱程度で終わる人もあれば、1週間も熱が続く人もいるようです。
一般的には他のインフルエンザと同様に抗インフルエンザ薬を
病院でもらって飲むことで治療をしますので、
高熱が長期化することは少ないでしょう。
この薬は発症後48時間以内に服用する必要があるということで
インフルエンザが疑われる場合には、早めに病院に行くことをおすすめします。
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インフルエンザB型の熱はぶり返すのか?
インフルエンザB型に感染して、薬を飲んで高熱は下がったから
治癒したと思ったら、ぶり返したということを耳にすることがあります。
これは乳幼児がインフルエンザに感染した場合に起こる症状で、
いったん高熱が下がった後に再び発熱を繰り返します。
特に1歳~4歳ぐらいの小さなお子さんの場合はこの症状が多く起きるので
高熱や発熱期間が長期化することがありますから注意が必要です。
ですから、小さいお子さんがインフルエンザに感染した場合には
いったん治癒したように見えても、その後の様子には充分に注意して
見守ってあげるとよいでしょう。
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また、熱がぶり返す症状等について不安がある場合には、
お医者さんに相談するとよいでしょう。
インフルエンザは毎年流行するウィルスですから、
特に小さなお子さんをお持ちの家庭などでは
予防接種を受けることなども考えてみるといいと思います。
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