最近よく聞く「オーガニック日焼け止め」。
何となく肌に良さそう・・・
という認識で使っている方も少なくないのでは?
でも実はオーガニック日焼け止めにも
以外な落とし穴がありました!!!
正しく性質を知って、「オーガニック日焼け止め」を使いましょう!!
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オーガニック日焼け止めとは?
「オーガニック」とは「有機栽培」の意味で、化学合成農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などにより
土壌の持つ力を活かして栽培する農法のことをさします。
その流れで「オーガニック日焼け止め」の意味は、
化学的成分が入っていない日焼け止め、という意味合いで使われてます。
分かりやすく言うと、通常の日焼け止めに使われている
「紫外線吸収剤」や「紫外線散乱剤」などの
化学的成分が使われていない!!
という事になります。
これら二つの成分は紫外線をカットする一方で、
お肌への負担もあるという事でオーガニック日焼け止めを
使う方が増えてきているそうです。
お肌への負担もあるという事でオーガニック日焼け止めを
使う方が増えてきているそうです。
日焼け止めのノンケミカルとは?本当に安心・安全なの?
では「オーガニック日焼け止め」は、
何で紫外線からお肌を守ってくれるの?
それは、、、紫外線散乱剤を同じ効果がある
「鉱物の粉」(酸化チタンなど)が配合されていて、
それにより紫外線をカットしてくれるそうです。
更に、シアバター・ホホバオイルなどの植物性油脂が
配合されているものも多いのでお肌にやさしいと言われています。
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オーガニック日焼け止めのメリット、デメリット
●メリット
・お肌にやさしい!!
お肌の呼吸を妨げないのでお肌が疲れづらく、負担が少ない。
・簡単に落とせる
メイク落としなどを使わずに石鹸などで落とせるものがほとんど。
そのため、日焼け止めは塗り直しが必要ですが、乳液と化粧水である程度落とせるので、
出先でも塗り直しやメイク直しがしやすい。
●デメリット
・カバー力が弱い
ノンオーガニックに比べ白うきや落ちやすいというデメリットがあります。
そのため、こまめな塗り直しが必要になります。
・紫外線カット効果が低い
ノンオーガニックに比べて紫外線カット効果が低いので、
長時間強い紫外線を浴びるようなときには向かないかもしれません。
日焼け止めを塗る順番は?メイクの化粧下地・虫除けの前?後??
オーガニック日焼け止めの注意!!意外な落とし穴
「オーガニック日焼け止め」として沢山の日焼け止めが売られていますが、、、なんと、その全てが「100%オーガニック」とは限らないそうです!!!
その理由は、日本にはオーガニックコスメの認定機関が無いから。
食品にしか認定機関はないそうです、、、
なので「オーガニック」と表記されていても、
「化学的成分をごくわずかに抑えているもの」と
「全く使っていないもの」が混在しているそうです。
なので、購入の際にはそのメーカー、ブランド、製品が
本当にオーガニックなのか確認してから購入するようにしましょう!!
ちなみに、海外ではオーガニック日焼け止めなどコスメに対して
オーガニックであるかの証明する第三者機関があります。
認定されたものを見つけるのもおススメです。
「eco logical skin care」という商品はオーストラリアのもので
100%オーガニックなのでおすすめです!!
べたつかず、白うきせず、下地としても優秀です!!
⇒ ★紫外線を防ぐことだけでなく、人間と環境にやさしい製品★オーガニック植物由来成分・日焼け…
理解は深まりましたか?
ただ、すべての人に「オーガニック」が良いわけではなく、
逆に天然物質にアレルギーがある方もいます。
自分のお肌に合うものを正しく選んで紫外線からお肌を守ってくださいね!!
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