ボケ(認知症)予防や改善に
アロマがよいと言われています。
どんなものでもよいかといえばそうではなく、
使い方や選び方がポイントの様です。
ABC朝日放送「たけしの家庭の医学」で
放送された際に見ていた方ならご存知ですが、
見ていなかった方にご紹介!
今回はボケとアロマの関係や
効能についてご紹介したいと思います。
Sponsored Links
ボケ(認知症)にアロマがいいと言われる理由は?
認知症(ボケ)は65歳を過ぎてると
発症しやすくなると言われています。
認知症を発症すると記憶を司る海馬という
脳の部分にダメージを受けるとされていました。
しかし、オーガニックアロマを開発した
鳥取大学医学部の浦上克哉教授によれば、
海馬に直接繋がっている嗅神経が先にダメージを受ける事を発見!
そのダメージがのちに海馬へと伝わり記憶機能へ影響を与え、
徐々に他の部位へと広がって症状が進んで行くといいます。
嗅神経は他神経よりも再生能力が早いことに着目し、
刺激を与える事で機能再生と海馬の活性化をはかることで
認知症の予防や改善が出来るのでは?と考えたそうです。
Sponsored Links
たけしの家庭の医学で紹介されたボケに効果的なアロマとは?
浦上教授のボケ(認知症)とアロマについては
たけしの家庭の医学から話題になり注目される様になりました。
現在、アロマと呼ばれるものには数多くありますが、
なんでもいいとは限りません。
まずボケ予防や改善に必要なアロマは
表示基準適合精油に学名が記載されてます。
ローズマリー
Rosmarinus officinalis
レモン
Citrus limon
ラベンダー
Lavendula angustifolia
Lavendula Lavendula
Lavendula officinalis
Lavandula vera
オレンジ
Citrus sinensis
Citrus aurantiumDulcis
など100%天然成分の精油(アロマ)でなければ
意味がまったくありません。
正真正銘の精油はお値段が高く、
100均などで販売しているものの多くは
混ざり物なので注意して購入する必要があります。
ロット番号や精油の学名、証明書付きなどもあるので、
そこに注意が必要になってきます。
ボケ防止に使うアロマの配合も大事!割合は?
ボケ防止に使用するアロマについて分かれば、
後は昼と夜で使用するアロマを使い分ける事!
ここにも注意が必要になります。
昼は脳の活性によいローズマリーとレモン、
夜には沈静化によいラベンダーとオレンジ
2種類がブレンドされた香りを
毎日、昼と夜に嗅ぐだけです。
その際のアロマ配合の割合ですが、
昼用 ※午前中2時間以上嗅ぐ
ローズマリー2滴:レモン1滴
夜用 ※就寝1時間前から2時間以上嗅ぐ
ラベンダー2滴:オレンジ1滴
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム