蟻に刺された時の症状と対処法！痛みや痒みなど症状別に使う薬の選び方

眠っている間や屋外で、
蟻に刺されたという方も少なくない様です。

蜂に刺されたりする事は比較的有名ですが、
蟻も実は刺す虫の1つ。

身近な虫による虫刺さ。

今回は蟻に刺された場合の症状や対処法について
ご紹介したいと思います。

蟻に刺された時に起こる症状とは？

蟻は非常に身近な虫の1つですが刺したり噛んだりします。

森の中にいる蟻の場合は、蟻酸（ぎさん）という
分泌液を噴射するものもあり、
目に入れば最悪失明ということもあります。

他にも蟻酸による皮膚疾患を引き起こします。

また、この蟻酸は何度も刺されたり
噛まれたりすることでアレルギー反応を起こすことも！

時にはアナフィラキシーショックを引き起こす原因にもなり、
以外とスルー出来ない虫刺されです。

蟻に刺される事で引き起こす症状は、
痛みと共に熱感を持ち、腫れや痒み、水ぶくれなど。

内部で炎症を引き起こしているので
表面にもその症状が現れて出て来ます。

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蟻に刺された時の対処法は？

痒みを伴う場合は、つい掻いてしまいたくなりますが、
まず掻いてしまう事は御法度。

掻きむしってしまえば傷口が広がり、
皮膚内部の痛みや痒みの元になる部分も広がります。

他にも別な細菌が加わり化膿してしまうと
感染症を引き起こしかねません。

さらには掻きむしる事で皮膚へのダメージは強くなり、
後々、色素沈着として跡が残る事にも繋がります。

刺されたり噛まれたら傷口を流水で流し、
決して擦ったりせずに清潔にした後、薬を塗りましょう。

痛みや痒みが激しい場合には冷やすといいです。

冷やす事で痒みの原因である
ヒスタミンの作用を抑える事が出来るといいます。

また、痛みや痒みを抑える薬も
それぞれの状況に応じた虫刺され薬を選ぶ事！

あまり状況が酷い場合は無理に自宅で治癒させようとせず、
皮膚科にて診てもらい適切な治療を行った方がよいでしょう。

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