音楽の授業でも歌った事がある方も
少なくないアマリリス。
とてもステキな花で、
1株でもボリュームのある花姿は美しいものです。
そんなアマリリスの花言葉をご存知でしょうか?
プレゼントにされる事も多い花なので
知ってみるとメッセージ性も分かりおもしろいです。
今回はアマリリスの花言葉について
ご紹介したいと思います。
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アマリリスの花言葉は?白やピンク、赤など色別で違う!?
アマリリスは見た目は少しユリなどにも似ており、
すっと茎が真っすぐに伸びた先に花を付ける植物です。
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属の総称で、
原種は中南米や西インド諸島など
約90種類存在しており、
品種改良を行い園芸品種は数百とされています。
そんなアマリリスの花言葉は、
・誇り
・内気
・素晴らしく美しい
・強い虚栄心
・おしゃべり
自分を見た目以上に魅せたいと思う事を虚栄心といいますが、
花言葉にある内気という真逆な言葉と考えると、
内気な子ががんばっていつもの自分ではない
もっと勝ち気な自分を見せようと意味かもしれません。
ちなみに白や赤、ピンクなどの花を咲かせますが、
特に色別の花言葉は見当たりませんでした。
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アマリリスの花言葉の意味やその由来とは?
アマリリスの花言葉は、
ギリシャ神話から由来している様です。
羊飼いの少女アマリリスから来てると言います。
アマリリスは同じ羊飼いの少年アルテオに想いを寄せていましたが、
アルテオは花を届けてくれる別な少女に恋をします。
どうしてもアルテオを振り向かせたいアマリリスは
神に願い、1本の矢を授かりました。
その矢で自らを傷つけ
その血から咲いた花がアマリリスと言われています。
とても美しい花に心奪われたアルテオは
アマリリスの事を好きになったというお話の様です。
そのため素晴らしく美しい・誇り・強い虚栄心などが
由来しているとのこと
おしゃべりはアマリリスは話をするのが好きだった事と
花姿がおしゃべりしている様に見えるからの様です。
本アマリリスの別名ベラドンナリリーの花言葉は?
アマリリスはヒッペアストルム属とアマリリス属。
この2つに分かれている様で、
日本で広まっているのはヒッペアストルム属がほとんど。
本アマリリスという別名を持つベラドンナリリーは
同じヒガンバナ科のアマリリス属の花があります。
ベラドンナリリーの花言葉は、
・ありのままの私を見て
・沈黙
・私の裸を見て
私の裸を見ては過激な様に思いますが、
ありのままの私を見てという言葉と類似してます。
つまりは素の自分を見てください!
といった意味だと思われます。
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