顔色 土色

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顔色が悪い場合は体調が悪い事が多いですが、
土色の時にはどんな病気が考えられるのでしょう。

また、病気以外にはどんな原因があるのか？
改善する方法があるのか？

・・・不安になると思います。

そこで今回は顔色が土色の場合について
ご紹介したいと思います。

顔色が土色になる原因！だるい場合は肝臓が悪いサイン？病気は？

顔色が悪いという状態は東洋医学では
内臓に異常が生じて現れると言われています。


その中でも顔が土色になる場合には、
腎臓になんらか問題があるのだといいます。


見え方では黒っぽく見えるのですが、
腎臓は血液をろ過し体内の水分を調整して、
不要である老廃物を尿として排出する働きがあります。


腎臓の機能が低下すると老廃物が体内に溜まり
皮膚が黒ずんで土色と呼ばれる色になります。



他には歯周病や貧血、自律神経失調症など
精神的ストレスや不規則な生活を過ごしている場合に
内臓機能の低下によって顔色に影響が出る事があります。


なお、肝臓に異常が見られる場合にも
一般的には黄疸という黄色くなる事がありますが、

特に肝硬変の病状が進んで暗めの黄色に変化したことが
黒くなったかも・・・と表現される事もある様です。


実際には本当の原因は診てもらわなくては
分からないので病院で原因特定すべきだといえます。

子供の顔色が土色の場合に考えられることは？

子供の場合でも顔色が土色の場合には、
腎臓や肝臓など臓器が異常をきたしている場合があります。


顔が土色という事は、
老廃物の排出に滞りがあるという事！

他にはリンパ管やリンパ節、リンパ液など
循環器系が関連している可能性があります。


ただ、中には検査をしたけど
何も異常がなかった！というお子さんも多いです。


現代は子供もストレスを感じやすい時代。
ストレスなどで顔色が土色になることも考えられます。


倦怠感や食欲減退、嘔吐など症状がある場合は
早めに掛かり付けの病院に行った方がよいでしょう。

土色になった顔色を良くする改善方法は？

深刻な病気ではない場合は改善する事はできます。

もちろん病気からくるものであれば
その治療を始める事が先決です。


土色とは腎臓や肝臓が疲れている状態！
ここは早めに対処しましょう。

腎臓や肝臓に負担をかける原因は、

・高タンパク、塩分過多
・アルコール摂取
・ストレス
・薬の服用

などがあげられます。

これらの原因に覚えがある方は
まずはその部分を控えたりする事も必要です。


顔色だけでは病気の特定は難しいので、
まずは先に原因特定を行いましょう！

 

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