短時間でしっかりとしみたおでんを作る!
・・・といった場合には圧力鍋は重宝します。
圧をかけるもの、
そうではないものを分けて美味しく作りましょう。
今回は圧力鍋を使ったおでんの
下ごしらえや時間などについてご紹介します。
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圧力鍋を使った方がいいおでんの具材!大根や牛すじの下ごしらえに!
おでんなどしっかりと味を染み込ませたい料理は、
具材をなんでも入れて圧をかけて作ればよい!
・・・といった訳ではありません。
全ての具材を圧力鍋にかけて
失敗したといった経験はありませんか?
おでんで圧をかけたい食材は
・大根
・牛すじ※地域によって異なる
・こんにゃく
といったところでしょう。
大根は特に柔らかくそれでいて
型を崩さず、味を染み込ませたいたねです。
圧力鍋は下ごしらえで使うとよく、
牛すじもそのまま使うと臭みがあるので、
下茹での段階で使う事をおすすめします。
大根の場合は皮を剥いて面取りをし、
大根がかぶる程度の水とだし(粉末可)で
おもりが揺れ始じめるまでは強火にします。
揺れたら弱火で15分加熱し圧を抜けばしっかり火が入ります。
牛すじは食べやすい大きさに切って、
かぶる程度の水を入れて圧をかけて15分、
水は捨てて別鍋でおでんを作ります。
おでんの定番の具や変わり種におすすめの種類!
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たまごやじゃがいも、練り物には圧力鍋を使わない方がいい!?
たまごもしっかりしみ込ませると美味しい具材。
しかし、あまり加熱しすぎてしまうと白身部分が
ゴムの様に硬くなってしまい苦手という方もいます。
たまごはゆで卵にしてから使いますが、
あまり加熱をしたくない方は、
ゆで卵の状態で冷ましただし汁などに漬けておき、
おでんを煮る時の後半で入れる程度がよさそうです。
じゃがいもも圧を掛けると崩れるので
圧力鍋は使わず仕上げに入れる程度に留めましょう。
また練り物は煮込んでいると大きく膨らみ、
圧をかけると蒸気が充満して回るはずの
おもりが回らず塞いでしまう事がある様です。
練り物は下ごしらえをした具材を
煮込む時に入れる程度が良さそうです。
圧力鍋でおでんを作る方法!その時間は?
下ごしらえで使わずに、
圧力鍋で一気に作ってしまいたい!
そうした方もいらっしゃると思います。
圧力鍋に予め入れて圧をかけてよいものは、
・大根
・ゆで卵(殻をむいたもの)
・こんにゃく
・下茹でした牛すじ
だし汁などおでんの汁を入れて
圧がかかったら弱火で10分、
火を止めて圧が抜けた所で蓋はしないで
練り物を入れて10分といった流れが良さそうです。
時間があるのであれば、
そのまま一旦冷ました方がより味はしみ込みます。
食べる直前で再度、温めれば、
よく味が染みておいしくなります。
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