しゃっくりは大人でも続けば辛いもの!
小さな赤ちゃん(新生児)のしゃっくりも同様、
あまり頻繁であったり止まらないと心配の種になります。
赤ちゃんがしゃっくりしてしまう原因は?
ミルク後や胎児の時にも起きるという
赤ちゃんのしゃっくりについてご紹介します。
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赤ちゃんや新生児のしゃっくりの原因はミルク?止め方は?
本来しゃっくりが起きる原因は、
横隔膜の痙攣(けいれん)によるもの。
早食いやストレスなどで引き起こす一過性の痙攣のため
多くの方が放置している事が多いと思います。
赤ちゃんの場合には横隔膜の発達が未熟なことから
少しの刺激によって痙攣を引き起こしやすいのです。
例えばミルクを飲む時に多く、
消化の際に食道や胃などが活発になる事や
共に取り込まれた空気によって刺激される事で
赤ちゃんの横隔膜は刺激されてしゃっくりを起こします。
特に新生児(生後1ヶ月間)は
しゃっくりを引き起こしやすいです。
赤ちゃんのしゃっくりの止め方は、
再度刺激を与えて止める意味で少しずつミルクを飲ませ、
きちんとミルクや授乳後にゲップをさせる事。
体が冷える事でも起こりやすい様なので、
体を温めるといった方法もお勧めです。
しゃっくりが止まらない原因は病気のサイン!?
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赤ちゃんのしゃっくりが頻繁で多いのは注意?くしゃみやゲップも危険?
しゃっくりが頻繁で多く元気がない場合は
やはり何かと心配になると思います。
1歳まではしゃっくりと同時に
ゲップやくしゃみも多くある様ですが、
元気な様であれば心配はありません。
あまり心配する様であれば一度病院で見てもらう事もおすすめ!
悶々としているよりは遥かによいでしょう。
ただ、しゃっくりが多く、ぐったりとしている場合や
ミルクを飲む量が少なくなってくる様であれば
肺炎であったり腹部の炎症など横隔膜に
異常をきたしていることも稀にあるので受診をすすめます。
くしゃみについても鼻粘膜が大人以上に敏感です。
部屋の温度や湿度・ホコリなどを注意してみましょう。
逆にゲップが出ないという事も多い様ですが、
新生児ともなると自身も慣れていないので出ない事もあります。
縦抱きして最低10~15分程背中を下から上へと
優しく撫でてあげるとよいでしょう。
実は赤ちゃんはお腹の中でもしゃっくりする?
赤ちゃんのしゃっくりは胎児の頃から
起こる事があるのはご存知でしょうか?
妊娠20週(妊娠5ヶ月)当たりから見られる事が多く、
そのしゃっくりは胎動とは違いがあります。
一般的にはおへその下あたりが痙攣する事で感じ、
逆子の場合はへその上あたりで感じます。
特別異常なものではなく、羊水の中に含まれてた
異物などを吐き出す行為から胎児がしゃっくりをしているのでは?
・・・とされていますが、
その原因ははっきりとは知られていません。
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