プラムの皮に含まれる栄養！皮ごと食べて農薬の心配は？むき方は？

西洋すもものことをプラムと言います。

夏に旬を迎え甘酸っぱく、
冷やして食べるととても美味しい果物です。

そこで、皆さんはプラムを食べる時に皮って剥きますか？

皮ごと食べるとどんな栄養が取れるのか？
他にも皮で気になる農薬とは？？

今回はプラムの皮に注目した内容で、お送りしたいと思います。

プラムは皮ごと食べれる？皮に含まれる栄養は？

プラムの食べ方は、

・皮を剥く派
・そのまま食べる派

それぞれに分かれる様ですが、正式な食べ方というものもなく、
どちらの食べ方でも楽しむ事ができる果物です。

皮に酸味があるので、酸味が苦手な方は
皮をむいて中だけ食べる方がおすすめですが、
若いプラムはなかなか皮がむきにくいです。

また、プラムの皮には栄養価が高いと言われてますが、
どんな栄養があるのか明確にはされてません。

中の実に関してはβカロテンやカリウム、葉酸や鉄分

・・・といったものが含まれているので、
皮にもそうした栄養は含まれていると言えます。

ただ見た目に分かるのはプラムの皮の特徴である
紫色の色素に含まれるアントシアニン。

フラボノイドの1種で抗酸化作用を持っています。

そのため、眼精疲労やがん予防、老化防止などの作用を持ち、
他にも食物繊維によって便秘や肌荒れ予防などの作用を持っています。

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プラムの種や皮のむき方は？

プラムはジャムにしたりすることも出来ます。
種を取った状態で食べたい時にはどうしたらよいのか？

比較的、種を取るのは難しくなく、
桃を食べる時と同じ要領で種を取ります。

プラムを縦に包丁を入れて種に当るまで刃を入れたら、
そのままぐるりと一周切れ込みを入れて行きます。

包丁が入ったら軽く捻ると片方から種が取れ、
種が付いている方は包丁で種の上下に
刃を差し込む様にすると種を取る事が出来ます。

ここから皮をむく場合は、柔らかく熟しているものは
指で摘んで縦方向へ引けばむく事ができます。

まだ若いプラムは皮がむきにくいので1/4のサイズにしてから
皮の方を下にして、皮と身の間に包丁を滑らせる様に
入れて削ぎ落とす様にするとキレイに剥けます。

小さめの包丁の刃先を使って
むくとキレイに皮を外す事が出来ます。

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プラムの皮ごと食べるときに農薬の心配はないの？

皮ごと食べる事に抵抗がある方の中には、
プラムの皮に含まれている残留農薬が気になる方も！

ちなみにプラムの表面に白く見える粉を
農薬と間違える方がいらっしゃる様ですが、
あれは「ブルーム（果粉）」と言う果物自身が作り出す物質。

雨など水分から身を守る為にロウ物質を作って出来るもので
鮮度のよい証拠でもある様です。