味がまろやかで人気のある「水出しコーヒー」
喫茶店などでも飲める様になりましたが、
家庭でも作って飲んでみたいと思いませんか?
水出しコーヒーの作り方について
色々な方法があるのでご紹介したいと思います。
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水出しコーヒーの作り方や分量は?
水出しコーヒーはいわゆる熱湯を使わずに、
じっくりゆっくりコーヒーを抽出して作るもの。
ダッチコーヒーとも呼ばれ、
熱湯を使わない分、カフェインの流出がなく、
苦味が抑えられてまろやかなコーヒーです。
入れ方は様々ありますが、
一番手っ取り早いのは熱湯消毒したポットの中に
挽いたコーヒー豆を水に入れて冷蔵庫に放置する
・・・というやり方が一番早いです。
飲む時にドリッパーにペーパーをセットして漉すか、
もしくは漉し器で漉して飲むといった方法があります。
その際必要なコーヒー豆の量は
「1杯分10~20g×杯数」
1杯のコーヒーが約140ccとされています。
また、使用する水も硬水ではなく軟水、
抽出する時間は8~10時間必要です。
コーヒー豆と水の接面を増やす事で
抽出出来る濃さも異なるので、
水出しコーヒーには細挽きがお勧めです。
水出しコーヒーのカフェイン含有量は?
好みの味に出来上がったら一旦コーヒー豆を
全て取り除かなくてはならないという手間が付いて回り、
移し替える容器においても熱湯消毒を行わないと
早いうちに腐敗するといった原因にもつながるので
手間がかかる点が否めない方法です。
コーヒーで血糖値が下がる!?
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水出しコーヒーをお茶パックで簡単に作る方法
大抵、挽いてもらったコーヒー豆は
粉の状態で袋に入っていたり、缶に入っているもので、
紅茶のティーバッグの様にパック状になっていない
という事がほとんどだと思います。
そうした場合には100円均一で売っている
お茶パックに詰め込んで水の入ったポットに入れて置く
・・・という方法もポピュラーな作り方です。
ただ、きちんと閉じれていなかったり
時にはコーヒー豆が漏れ出している!!
なんてこともあるのでそうした場合には
茶こしで漉して入れればよいと思います。
カップやシャツについたコーヒー汚れの落とし方
本格的な水出しコーヒーを作りたいときはハリオ水出し珈琲ポット
手軽でかつちょっと本格的に作りたい!
専用器具もいくつか販売されています。
例えばハリオ水出し珈琲ポットは、
アイスコーヒー用の深入りのコーヒー豆を
ストレーナーというメッシュになった部分に入れて
ボトルをセットし水を注げばよいというものです。
冷蔵庫でおよそ8時間ほど寝かすだけ!
見た目にもスタイリッシュで、
コーヒーを日ごろから楽しまれている方は
持っていてもよさそうな感じです。
ストレーナー部分のメッシュ素材は
ポリエステル素材であり、
洗うには筒状なのでやや洗うのは困難さが見られます。
キッチンハイターの様な漂白剤で漂白することはできるので
万が一コーヒー渋がついてしまっても扱いやすそうです。
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