甘酒 違い

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甘酒と玄米甘酒の違い!白酒やどぶろく、マッコリとも違うものなの?


甘酒001

甘酒は体にいいと言われる反面、

アルコールが含まれていることから、
子供には飲ませない方がいいという声もあります。

しかし、ひな祭りなどでは子供にも振る舞われ、
私自身も子供の頃から甘酒を飲んでいます。

甘酒のこうした違いは一体?


他にも似た様なお酒で
どぶろくや韓国のマッコリの違いとは?

今回はこうした甘酒の違いについて調べてみました!


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甘酒の米麹や酒粕、玄米甘酒との違いは?


近年の健康食や美容ブームの中で
甘酒がいい!と注目されています。


しかし甘酒には作り方に違いがあり、

昔からの作り方は米麹を発酵させて作る物で、
現在家庭で手軽に作られる酒粕の甘酒とは異なります。



さらに現在は玄米甘酒に注目が!
実際の違いは麹の元になっている米の違いです




いずれもお米ですので、ビタミンB群やミネラル
食物繊維や葉酸、オリゴ糖、アミノ酸を含んでいます。


ただ白米で作られた米麹よりも玄米で作られた米麹の方が
玄米が持つ栄養素などが豊かである部分がポイントの様です


玄米は消化に悪いとは言われますが、
じっくりと発酵させた玄米は柔らかくなるので

それほど消化に関しては
神経質にならなくても良いのでは?と思います。

玄米と白米のカロリーの違いは?


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甘酒と白酒は同じ物??その違いとは?


ひな祭りで飲むお酒には甘酒白酒がありますね。

いずれも白く似た様なお酒に思われますが、
麹から作られた甘酒にはアルコールは含まれません


麹で作る甘酒はでんぷんの糖化により発酵が進むと
アルコール臭がしますが、ほぼ含まれていないのと同じ!

子供が飲んでも問題が無い物です。



白酒は焼酎やみりんに蒸したもち米や米麹を仕込み
1ヶ月ほど熟成させた後、軽くすりつぶして作ったお酒です。


アルコールは9%前後を含み、糖質が45%ほど含んでいるので
酒税法ではリキュール類に属しています。


つまりお米こそ使いますが製造方法もアルコールの有無も
全く異なるお酒であるということです

手作りや市販の甘酒保存方法!保存期間は?


日本酒やどぶろく、マッコリとの違いは?


まず甘酒と日本酒、どぶろくといった
日本で飲まれているものの違いは製造過程の違い


米と麹により糖化が進んで甘酒になり、

そのまま進むと酵母菌が糖分を食べて
アルコールを作りアルコール発酵が進みます。


そこで出来るのがどぶろく

このどぶろくを布で漉すことでにごり酒
さらにろ過して透明になると清酒「日本酒」となります。





酒税法では甘酒は清涼飲料水ですが、

どぶろくはその他醸造酒、
にごり酒や日本酒はご存知の通り清酒に分けられます



また、韓国のおいしいお酒マッコリですが、

マッコリは米や麦といった穀類を蒸して
麹と水を混ぜて発酵させたもので甘みと炭酸が特徴的!


アルコール度数も6~8度あるので、
甘酒とは異なりどちらかと言えばどぶろくに似ています。

 

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