ヤクルトは栄養があり体に良いといいますが、
どのような栄養が入っているのでしょうか?
効果的に栄養を摂取するための
飲む時間などもあるのか??
体によい事は十分わかりますが、
今回はヤクルトの栄養について調べてみました!
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ヤクルトは栄養補助食品として認定されてる?
栄養補助食品とは、
日頃、私たちの食生活では不足しがちな
特定の栄養成分を補給・補完する!
ということを目的としている食品を指して言います。
定められた”規格基準”に合っていれば
国へ許可や申請・届け出なしで消費者庁が指定した
栄養成分表示ができる食品をいいます。
さらに「トクホ」という言葉を耳にしたり、
実際に見た事もあると思います。
人がバンザイしている様なマーク
トクホのマークですね!
ヤクルトの製品全てではありませんが、
一般的に飲まれているヤクルト(Newヤクルト)や
ヤクルト400、ヤクルト400LTなど、
他にもヤクルト製品には
トクホが付いているものが多々あります。
正しくは「特定保健用食品」といい、
消費者庁が商品別に保険効果・安全性などを審査し、
承認した保険効果を容器に表示することを許可された食品です。
先にお話した栄養機能食品と特定保健用食品が
揃うと「保険機能食品」となります。
ヤクルトとヨーグルトの効果や違い!
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ヤクルトを飲む時間はいつがベスト?栄養成分の類似品は?
ヤクルトに含まれている菌は酸に強いものですが、
効率よく菌に働いてもらうには
飲むタイミングが大切です。
時間ではなくタイミングで、
食事をした後の方が
胃酸などが薄まり効率よく働きかけます。
基本は1日1本ですが朝と晩に飲むと良いです。
ただ、無理せず続けれる範囲でよいと思います。
ヤクルト自体は栄養というよりも
シロタ株の働きを元にしているので、
ビタミン等は含まず菌の働きにより作用することが
審査された特定保険食品です。
原材料としては
ブドウ糖果糖液糖と砂糖、脱脂粉乳と香料のみです。
こうした乳酸菌飲料には類似品も多いですが、
やはり菌の違いはあると思います。
Lカゼイシロタ株に類似している
「ピルクル」はLカゼイ株ではありますが、
シロタ株ではないのであくまでも類似品。
ただ、カゴメが販売している「ラブレ」には、
同じく腸で生き抜く力が強い
「ラブレ菌」を含みますがトクホではない様です。
ヤクルトは下痢改善や便秘に効く?ラブレとの違いは?
ヤクルトの栄養剤に含まれる栄養は?
ヤクルトといえば乳酸菌飲料以外にも
栄養ドリンク「タフマン」があります。
栄養ドリンクは保険機能食品の中の
「栄養機能食品」に分類されています。
先ほど出て来た「特定保険用食品(トクホ)」には
個別許可型というものが設けられており、
・特定保険用食品
・条件付き特定保健用食品
・規格基準型特定保健用食品
・疾病リスク低減表示特定保健用食品
といった4つがあります。
タフマンが持つ保険機能食品の成分は、
・たんぱく質
・脂質
・炭水化物(糖質)
・ナトリウム
・ビタミンB2
・ナイアシン
・ビタミンB6
・ビタミンC
私たちが生きる上で必要な必須栄養素である
糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル
5大栄養素が揃っているのがお解りいただけると思います。
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