甘くてみずみずしいパイナップル
フレッシュなものから缶詰やジュース
そのまま食べたり料理やお菓子作りにと
幅広く使う事が出来るフルーツですね。
美味しい南国フルーツパイナップルには
どんな栄養が含まれているのでしょうか?
効果やカロリー色々知らない部分もあるかもしれません。
実はとっても賢いフルーツです!
今日はパイナップルの栄養についてご紹介しましょう!
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パイナップルの栄養とその効能は?気になるカロリーは?
パイナップルは熱帯アメリカが原産で、
古くは缶詰が主でしたが今では輸入も進んだり、
国内での栽培もされてる事から
ポピュラーになりました。
味もさながら、香りがよいのも特徴的です。
パイナップルのカロリーは100gで50kcal
主な栄養素として
カリウム…150mg
ビタミンC…27mg
マグネシウム…14mg
カルシウム…10mg
食物繊維…1.7g
炭水化物…13.4g
カリウム…150mg
ビタミンC…27mg
マグネシウム…14mg
カルシウム…10mg
食物繊維…1.7g
炭水化物…13.4g
パイナップルの芯には栄養も毒もあり!?
特化している栄養としては”カリウム”ですが、
他にも微量ながらもビタミンやミネラルを含み、
バランスのよい果物です。
ショ糖などの糖質とビタミンやクエン酸などの
相乗効果にて疲労回復や老化防止、
カリウムによる高血圧予防などに作用します。
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パイナップルの主な効能効果は酵素!デメリットは?
パイナップルの主な効果は”酵素”
タンパク質を分解する酵素
『プロメリン(プロメライン)』という酵素で、
特に生のパイナップルの果実に多く含まれています。
肉類を食べた後にパイナップルを食べる事で
消化を助ける働きをし、
さらには腸内の腐敗産物も分解するので、
下痢・消化不良・おならなど
消化器の改善に効果があります。
デメリットな部分では、
完熟のパイナップルのプロメリンは60度以上の熱が
加わってしまうと酵素作用を失うので、
酢豚などの場合は最後の仕上げに入れて、
さっと混ぜる程度にしておいたほうがよいでしょう。
また、よくパイナップルを食べていて
舌や口の中が荒れる症状は、
パイナップルの酵素の作用といわれていますが、
実際にはシュウ酸カルシウムにより、
針状結晶によるものであると言われています。
パイナップルで舌が痛い原因はアレルギー!?
未熟なものを食べると消化不良や、
口内を荒らしてしまうので注意が必要です。
パイナップルの缶詰やジュースにも栄養はあるの??
缶詰は加工の段階にて加熱殺菌を行うため、
生食よりは栄養は落ちてしまうといえます。
また、ジュースは
”濃縮還元”と”ストレート”と種類があり
無論ストレートの方がそのまま
栄養を摂取出来るものといえます。
ただ、飲み口を良くするため、
不溶性食物繊維を取り除いている可能性もあるので、
食物繊維の部分はやはり生で食べる方が
効率良く摂取出来るといえます。
また、肉料理の下処理などで柔らかく仕上げるために、
パイナップルジュースを使うことは
とても効果的ですのでぜひ活用してみてください。
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