夏に旬を迎えるものにはいろいろな食材がありますが、
今回取り上げるのは『桃』
瑞々しく香りがいい果物ですよね!
桃は女性をきれいにする成分たっぷり♪
気になるカロリーは?
皮や種にも栄養ってあるの??
そんな桃の栄養について解説します!
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桃の栄養とは?どんな効能や効果があるの?
桃は中国原産の果物で、
日本では「古事記」や「日本書紀」にも
登場しており古くより生息している果物です。
「長寿の実」と呼ばれている一面があり、
食物繊維により老廃物を排出し、
免疫力を高める働きをもつとされています。
桃の主な栄養(水分88.87 g)
・炭水化物…9.54 g
・糖分……8.39 g
・食物繊維…1.5 g
・ビタミン
ビタミンA相当量…16 μg
β-カロテン…162 μg
ルテイン…91 μg
葉酸 …4 μg
ビタミンC…6.6 mg
・ミネラル
カルシウム…6 mg
マグネシウム…9 mg
リン…20 mg
カリウム…190 mg
・炭水化物…9.54 g
・糖分……8.39 g
・食物繊維…1.5 g
・ビタミン
ビタミンA相当量…16 μg
β-カロテン…162 μg
ルテイン…91 μg
葉酸 …4 μg
ビタミンC…6.6 mg
・ミネラル
カルシウム…6 mg
マグネシウム…9 mg
リン…20 mg
カリウム…190 mg
全体的にたくさんという訳ではないですが、
カリウムの含有量は
同じ季節に食べるスイカよりも多く
体内のナトリウムを排出を促す働きとして
血圧を下げる効果やむくみの軽減、
高血圧予防にと繋げます。
効能は、
食あたり、あせも、便秘、ただれ、美肌
果肉には鎮痛や鎮静の働きがあり、
食あたりに発揮します。
また、水溶性食物繊維のペクチンは、
便秘解消によくそのまま食べても
ジュースにしても摂取することができます。
果肉が持つ水分は非常に吸収率がよく、
不足した体の水分をすばやく補えるため、
皮膚に潤いを与え肌を若返らせるといいます。
極少量ですがビタミンCも含むので、
食べて無駄になることのない栄養です。
桃の食べごろの見分け方!
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桃の気になるカロリーは?妊婦にもおすすめ?
桃の可食部のカロリーは
100gで40kcal
甘くて油いっぱいのケーキを頂くよりは
とてもヘルシーといえます。
むくみやすい時期でもあるので
カリウムの働きにより改善に働きかけますし、
水分補給の一環としてもおすすめできます。
しつこい甘さではなく、
瑞々しくさっぱりとしているので
つわりの時に食べてたなんて方も多いのでは?
果物の中でも体を冷やさないものなのですが、
よく冷えた桃を食べ過ぎた場合には、
内臓を冷やすので量には気をつけましょう。
ただ、これだけ食べていれば大丈夫!!
というわけではないので他の食材も
バランスよく摂取してくださいね!
桃の皮や種、葉にも栄養がある!?
桃の皮や種にも素晴らしい効果があります。
皮には抗酸化作用を持つ
カテキンやポリフェノールを含んでいて、
皮ごと食べる方も中にはいらっしゃいます。
種は「桃仁」という
婦人病改善としての漢方薬として存在しています。
血の巡りをよくする作用があり、
冷え性や更年期障害、肩こり、
高血圧などの予防に効果がありますが、
薬効が強いため個人での利用は要注意です。
必ず薬剤師への相談を必須としましょう。
また、桃の効能にある
「あせも」や「ただれ」「美肌」は
葉に含まれるタンニンやマグネシウムなどを含み、
収れん作用による効果です。
乾燥させたものをお風呂に入れて入ると
効果的ですので夏場のお風呂には最適です!
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