足や手の爪の端が
食い込む様に巻いてしまう巻き爪!
どうやったら治せるんでしょう。
特に足は歩く度に
足を踏み込むと強烈な痛みで
歩くのもうんざりしてしまうほど。
色々なグッズもありますが、
実際に自分で治せるものでしょうか?
時には手術も必要と聞けば
なおさら自力でどうにかしたくなるものです。
今回は巻き爪の治し方、
自分で治す方法などをご紹介します。
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手術での巻き爪の治し方はどんなことをするの?病院は何科??
巻き爪の治し方は、その巻き爪の症状によって
違いがあるのはご存知でしょうか?
むやみに素人判断で治そうとして
一時しのぎはできても
後々、悪化したり案外と厄介な皮膚の病です。
巻き爪の症状の中でも
特に重度の場合には手術が必要です。
巻き爪の膿を放置は危険!?出し方や消毒は?
一般的な手術方法は、
爪の端から爪の根まで切り取り、
その爪の根元にある「爪母(そうぼ)」部分に
薬品を塗り爪を今後、生やさないことで
巻き爪を回避する方法があります。
しかし、爪の大きさによっては
完治後、踏ん張りが足りず、
主にスポーツや登山を
楽しまれる方には支障をきたします。
なお、巻き爪の治療で何科に行けばいいのか?
皮膚と同じなので「皮膚科」としていますが、
専門と決まっている訳ではない様で、
・外科
・形成外科
・整形外科
と受診は出来ますが、
それぞれで治療方針が変わるので、
事前に調べておいた方がよいでしょう。
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自分で行う足や手の巻き爪の治し方は?
軽度の巻き爪には自分で治す事は可能です。
手も足も同様なのですが、
『爪の切り方』を注意してください。
軽度の巻き爪の原因には1つに
爪切りの方法が間違っている方が多いです。
巻き爪になる5つの原因!
爪の両端をカットして、綺麗に見せようと
卵形の様な爪(バイアス切り)で整えていませんか?
これは実を申すとNGな爪の切り方です。
さらに深爪も巻き爪の原因とされています。
爪の端は切り落とさず、爪の角は
肉よりも上に残して置く事がポイントです。
爪がひっかからない程度で、
爪先を真っすぐに切る「スクエアオフ」
という切り方が最適です。
それでも痛い場合は、
爪の巻いている部分に米粒状に丸めた
綿などを詰め込み爪を浮かせてみましょう。
お風呂あがりは特に爪が柔らかくなっているので、
爪のお手入れにはよい状態です!
自分でできる治し方にはテーピングや巻き爪ブロックがおすすめ?
自宅で巻き爪を矯正する方法として、
いくつかある中で
手軽で簡単なのは「テーピング」です。
爪が肉に当っている部分を
テーピングで引っ張って離す方法と、
爪と肉の間にはさんで痛みを緩和させる
といった2つの方法がありますが、
どちらも軽度の巻き爪に効果を発揮します。
他には強力ワイヤーを爪に引っ掛けて
ワイヤーが張る力で爪と肉に隙間をあけて
矯正する「巻き爪ブロック」があります。
爪のサイズに合わないと効果が出なかったり、
始めの違和感や保護シールが弱めである
といったデメリットはある様ですが、
そこがクリア出来たらとてもよい
矯正器具ではないか?と思います。
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