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寒い季節の食卓にあがる「鱈」
鍋物などにも入ったりして
冬が旬ということもあり、
ポピュラーなお魚の1つでもありますね。
実は鱈は、身がほぐれやすいので
身くずれしやすいもの。
鱈を美味しく食べるのにどんな下処理が必要でしょう?
今回は、鱈の下処理についてご紹介します。
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鱈の下処理のやり方や方法は?
鱈は臭みが少ない魚で扱いやすい魚ではありますが、
やはりきちんと下処理をしたほうが、
身も引き締まって生臭さがなく美味しく食べられます。
切り身で買って来る事が多いと思いますが、
まず、用意するものとして鱈はもちろん、
油切り用バットとキッチンペーパーを用意しましょう。
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鱈の両面に、軽く塩を振ります。
少し高めの位置から振ると均一に塩が振れます。
15分ほどラップなどをかけて置き、
表面の水分をキッチンペーパーで拭います。
油切り用のバッドを使う事で、
臭みの原因になる余分な水分が下に落ち、
身に付着することがないので、こうした方法を取ります。
この方法を行えば、
身崩れしにくく生臭さがなくなります。
そう難しい事ではないのでお試し下さい。
鱈のカロリーは?ムニエルやホイル焼きでどれくらい?
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鱈のアラや肝の下処理方法は?
切り身ではなく、1匹丸で手に入った時は、
アラや肝などを入れた寒だら汁や、鍋が美味しいです。
稀にアラや肝が入ったパックなどが
安価で売られていたりもしますね。
アラや肝の下処理としては、
アラの中には頭部がありますが、
エラは外し、半分に切っておきます。
いい出汁が出ます!
血合いなどがあれば臭みの原因になるので
かならずキレイに取り除きます。
鍋に多めの湯を沸かし、
アラや肝を入れ表面が白っぽくなったら
直ぐに氷水に入れ、流水で洗います。
表面のヌメリを取り除くことで、
臭みのないアラや肝を入れた鍋や汁物が楽しめます!
調理時にアクが出るので、
これもキレイに取り除いて行く事も、
料理を美味しくするポイントです!
鱈の白子の下処理はどうするの?
鱈の白子は美味しいですよね!
プリっとした感触とまったりとした濃厚な味。
ポン酢で食べたり鍋物に入れて食べたりできます。
白子の下処理は、食べやすい一口大に切り、
この時に黒い内膜なども出来る限り取り除いておきます。
その後は、アラなどの下処理と同じく、
鍋に1~2つくらい白子を入れて、
サッと湯通し10秒程度!
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お湯の温度があまり高いと固くなります。
鍋に細かな気泡がクツクツとあがる程度の湯で
しゃぶしゃぶをする様な感じで湯通しします。
その後すぐに氷水に入れて締めます。
すると固くならず程よい弾力感を残し、
臭みのない白子が食べられます。
丁寧に下処理をすることで、
一段と美味しくなるものですから、
しっかり行ってくださいね!
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