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急に腰がギクっ!
となって動けなくなるぎっくり腰。
西洋では「魔女の一撃」などと言われますね。
地方によっては、びっくり腰なんて呼ばれる事も。
重いものや激しい運動など、
腰に負担がかかったときに起こりやすいとも言われます。
さて、ぎっくり腰になった時に、
病院が休みで自宅療養となりますが、
そんな時に出来る応急処置とはどんなものでしょうか?
逆にやってはいけないことなど、
ぎっくり腰の応急処置についてお話ししようと思います!
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ぎっくり腰の応急処置は冷やす?それとも温める?湿布は効果あるの?
ぎっくり腰になった時には、
温めた方がよいのでしょうか?
それとも冷やした方がよいのでしょうか?
実はどちらも必要です。
しかし、タイミングがあり間違って行えば、
意味がないものとなります。
まず、ぎっくり腰になった時には冷やします。
その理由には、ぎっくり腰が起こる原因にあります。
原因は、腰の筋肉の炎症により、
激しく痛み、患部には熱を伴います。
熱を効果的に逃がし痛みを緩和させるために、
アイスパックや氷などで10~20分ほど
患部を冷やし、冷湿布を使います。
ここで温めてしまうと
痛みを取る事が難しくなります。
温めるのは、痛みがある程度引いた時期に行います。
冷やし続けてしまうと筋肉の修復に
必要な栄養素などがしにくくなってしまう為、
ここでは温湿布やカイロなどで
温めることが重要です!
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ぎっくり腰の応急処置にテーピングやストレッチもおすすめ?
早いうちにテーピングを貼るのは、
痛みの軽減にはおすすめです。
治療ではなく痛みの軽減に繋がりますが、
肌の弱い方には不向きといえます。
ストレッチは、痛みが和らぎ
ある程度動ける様になってから
ゆっくりと行う方が効果的です。
![](http://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2BO053+1F7KU2+CMQ+2N9ZXT)
ぎっくり腰の応急処置としてお風呂に入ったほうがいい??
ぎっくり腰になった時に、
お風呂に入って血行促進のために、
入った方がいいんじゃないか?
って思いがちですが、先にお話した通り、
痛みのあるうちは温めることは
避けた方が無難です。
弱い痛みの場合でも患部は
温めないほうがおすすめです。
浴槽に入るという自体で、無理に腰を屈めたり、
しゃがむといった姿勢をとることは、
痛みを強くなりますし、動けなくなる可能性も・・・。
できれば、濡らしたタオルで体を拭く程度で
留めておいた方がよいです。
恐らく痛みが酷い場合には、
お風呂に入ろうと思うほど余裕はないと思いますが、
痛みが少し和らいだからといって、
油断してはいけないものです。
ぎっくり腰の応急処置には、
冷やす・温めるのタイミングがカギになります。
また、1度起こすと
度々起こしやすくなりますので、
改善したらぎっくり腰にならない
ストレッチをして、対策をすることがおすすめですよ!
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