台風 時期 過去

トレンド豆知識

2014年台風時期はいつからいつまで?過去データと比べてみた!


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近年は異常気象でいくつも発生しては、
地域に災害として爪痕を残して行く台風

台風って一体いつ頃くるもの?

その被害は??


過去の台風時期を参考に
一般的な台風の時期についてお話します。


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2014年の台風時期はいつごろ?


気象庁では、台風のデータを30年平均で
取ってあり、そこから統計を出しています。



台風の平年値

1月・・・ 発生率0.3  接近数  上陸数

2月・・・ 発生率0.1  接近数   上陸数

3月・・・ 発生率0.3  接近数   上陸数

4月・・・ 発生率0.6  接近数0.2 上陸数

5月・・・ 発生率1.1  接近数0.6 上陸数0.0

6月・・・ 発生率1.7  接近数0.8 上陸数0.2

7月・・・ 発生率3.6  接近数2.1 上陸数0.5

8月・・・ 発生率5.9  接近数3.4 上陸数0.9

9月・・・ 発生率4.8  接近数2.9 上陸数0.8

10月・・・ 発生率3.6  接近数1.5 上陸数0.2

11月・・・ 発生率2.3  接近数0.6 上陸数0.0

12月・・・ 発生率1.2  接近数0.1 上陸数


年間 発生率25.6 接近数11.4 上陸数2.7


※接近・・・台風の中心が国内いずれかの
       気象官署から300km以内に入った場合。

※上陸・・・台風の中心が北海道・本州・四国・九州の
       海岸線に達した場合。


※空白の部分は平均値を求める統計期間に
 該当する台風が無かった事を示します。


上陸だけを見てみると
6月~10月に上陸が多い事がわかります。


地域毎となると一番多い地域は沖縄
続いて伊豆諸島、小笠原諸島です。


北海道の場合は一番低く、大抵
北海道あたりまで来ると、
温帯低気圧になってしまうからです。


九州や沖縄の台風時期はいつからいつぐらいまで?


台風が一番早く来る地域として、
沖縄や九州といった南の地域があげられます。


台風シーズンとして平均データを見ていると、

沖縄では7月~10月頃まで、

九州で7月~9月頃が台風の時期と言えます。


ちょうど夏休みやお盆休みなども
この時期にハマりますが、

それにより旅行や帰省などに影響を
及ぼす事が多くある
と思います。


この時期には台風情報をチェックして
出かけた方がいいですよ!


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過去の台風時期や被害情報は?


その年の気象によっても変わりますが、
過去では沖縄などでは5月や12月に
台風が接近したことがありました。


ただ、非常に稀なケースです。


また、台風といえば昭和34年台風第15号の
伊勢湾台風が有名ですね。



昭和34年9月26日に潮岬に上陸、
紀伊半島から東海地方を中心として
ほぼ全国に渡り大きな被害を及ぼしました。


伊勢湾沿岸である愛知県・三重県の被害が酷く、
「伊勢湾台風」と呼ばれる所以となりました。


死者4.697名、行方不明者401名、負傷者38.921名と
死傷者数も多かった台風です。

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