打ち水 効果 方法

トレンド豆知識

打ち水の効果的な方法!温度を下げるポイントは時間と場所!


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最近の日本の夏は猛暑続き・・・

暑いけど毎日エアコンをつけると電気代も気になる・・・


そんな暑さに対し、
最近エコな打ち水が注目されています。


そこで「打ち水」の効果や
効果的な方法をまとめてみました!


取り入れやすいので、
暑くなってきたら「打ち水」をしてみませんか?


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打ち水の効果で温度はどれくらい下がるの?


打ち水とは庭先などに水をまき、
その水が蒸発する際の気化熱を
利用して周囲の温度を下げる事です。


気化熱とは、水が蒸発する際に周囲から熱を奪う作用の事



打ち水を効果的に行えば2℃程、
周囲の気温を下げる事が出来ます。


温度が2℃下がれば、かなり違いますよね?


最近だと同区画で一斉に打ち水を行い
効果を高める打ち水大作戦なども
行われ注目されています。





ただし、打ち水はただ水を撒けば
いいわけではないのはご存知ですか?


効果的な時間、場所に打ち水をすれば効果がありますが、
間違えると逆効果になってしまう事もあるんです!!


そこで、効果的な打ち水の方法を次でご紹介します。


効果的な時間帯や場所など、打ち水の方法


効果的な打ち水の時間

【朝か夕方】

打ち水が効果的な時間は気温が
上がっていない朝か、下がり始めた夕方です。


気温が上がった日中はすぐに水が蒸発してしまうので、
湿度を上げるだけになってしまいます。


もちろん日中も、やらないよりはいいと思いますが、
効果的ではないようですね。


暑い日中に打ち水をしている方も意外と多いのでは?
せっかくやるなら効果的な時間に打ち水を行いましょう!!



打ち水をする効果的な場所

【日陰】

日陰はゆっくりと水分が蒸発するので効果的です。


更に日陰の気温が下がる事で、ひなたとの
気温差が出来ることで「そよ風」が発生し
全体の気温が下がります


これなら日中でも効果がありそうですね!!


【植物】

植物は自分を守るために効率よく水を
利用して蒸散させ体温を下げる仕組みを備えています。

植物への打ち水は効果的です。


さらに、葉の陰になっている場所の温度は
葉の表面の温度よりも低く、

その冷やされた空気が風などで拡散し、
植物周辺の温度は気温より低くなります。


つまり、路面などに打ち水をするよりも、
植物を植えてそこに打ち水をすると効果的なんですね!!


【砂利】

砂利は打ち水の効果を持続させるので、
砂の場所に打ち水をするより効果的です。


最近では、打ち水の効果を上げる
「保水性の高い溶岩砂利」が売られています。


【打ち水効果持続】【高吸水率!14.5%】【防犯砂利】天然の溶岩の砂利です♪


お寺や神社が涼しいのは
植物と砂利の効果なんですね!!


※ちなみに、ベランダのお宅で
 「すだれ」をかけているなら、
 すだれを湿らせるのも効果的です!!


ポイントはわかりましたか?

原理を理解すれば効果的な打ち水が出来そうですね!!


最近の日本の夏は湿度が高く熱中症が流行ってしまっています。
くれぐれも湿度を上げるだけの打ち水は避けましょう!!

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