大豆100%の大豆製品であるきな粉。
大豆の持つ体に嬉しい栄養を豊富に持っています。
きな粉は粉状なため手軽に摂取しやすい食品ですが、
食べ過ぎに繋がりやすく過剰摂取に注意が必要になります。
そこで今回はきな粉の栄養を上手に摂取するために、
食べ過ぎで起こり得る3つの注意点についてご紹介します。
Sponsored Links
きな粉の食べ過ぎは危険?副作用やアレルギーに??
まず、きな粉の副作用として注意したいのが、
大豆アレルギーの方です。
大豆を乾燥させて粉状にしたきな粉は大豆100%の食品のため、
大豆アレルギーの方が食べるとアレルギー症状が出てしまいます。
特にまだ自分で判断ができない
お子さんをお持ちの方は十分に注意が必要です。
次にきな粉の食べ過ぎで起こるかもしれない副作用が、
ホルモンバランスが乱れ体調を崩してしまうということです。
きな粉には大豆イソフラボンが豊富に含まれており、
この成分は女性ホルモンと似た働きをするため、
食べ過ぎることで体調不良を引き起こす可能性があります。
例えば更年期障害の症状の1つであるほてりや子宮内膜症、
乳がんのリスクを高めてしまう恐れがあると言われています。
きな粉の適切な摂取目安量は、
1日大さじ2杯の約20g程度が推奨されています。
しかし個人差があるので1日の摂取量を超えてしまった
全ての人に必ず副作用が起こるわけではありません。
ただ美容と健康に嬉しい効果があるからこそ、
適量のきな粉を摂取していきましょう。
Sponsored Links
きな粉の食べ過ぎで下痢症状を起こすことも?
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンをはじめ、
きな粉には便秘解消、ダイエット効果、美肌効果、バストアップなど
美容に嬉しい効果がたくさんあります。
しかしそういった効果を早く得たいがために、
食べ過ぎてしまうと下痢を起こしてしまうことがあります。
食物繊維や大豆オリゴ糖などが含まれるきな粉は、
適量の摂取による便秘解消や腸内の環境を改善させてくれます。
ところが食べ過ぎることで、
その効果が過剰に表れ逆効果となってしまうのです。
どんな食品も食べ過ぎは良くないですがきな粉も例外ではありません。
特に大豆製品は、豆腐や味噌、おからや豆乳など、
ご家庭の食卓でも様々な調理で出される食材でもあります。
それぞれの製品で含有量や吸収率などは変わってきますが、
頭に入れてきな粉を食べることをおすすめします。
きな粉の食べ過ぎは太るもと?
粉であるきな粉はお餅にかけたり、
牛乳などの飲み物やヨーグルトに加えたりできます。
きなこ牛乳の効果がスゴい!
美容に良い成分を得られるのですが
実は食べ過ぎてしまうと太ってしまう恐れがあります。
というのも、きな粉のカロリーは
大さじ1杯約7g換算で約30kcalと高め。
食べ過ぎることで体重増加にも繋がってしまいます。
簡単に摂取できるからこそ食べ過ぎてしまいがちです。
健康や美容に嬉しい効果がたくさん期待できますが
食べ過ぎによる注意点もあります。
適切な摂取目安量を守りながら
きな粉の嬉しい効果を吸収していきましょう。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム