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栄養もあり香りが良く食欲がそそられるにんにく。
ただ1回の料理で房ごと全て使い切ることはないですよね。
使い切りたいと思うものの毎回の食事に使うことは多くないので、
できれば上手に保存したいですよね?
そこで今回はにんにくを長持ちさせる保存方法と、
長期保存が可能な調味料レシピをご紹介します。
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にんにくの保存方法と保存期間、長期保存したい場合は?
にんにくをそのまま保存する場合、
カビの発生を防ぐため新聞紙にくるんだ状態で冷蔵庫に保存します。
チルド室など、低温で暗い場所に置くのがおすすめです。
保存期間は2~4週間程となります。
なお数片使った場合も外皮が残っていたら、
そのままと同じように保存すれば問題ない様です。
にんにくを長期保存したい時は、
冷凍が一番おすすめです。
1片ずつ皮をむいて密閉できる保存パックに
小分けして入れておけば1年程は保存が可能です。
カチカチに凍ることがないため解凍する必要もなく
取り出してすぐ使うことができ、とてもおすすめです。
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腐ってる?食べない方が良いにんにくは?
元々乾燥された状態で出回るにんにくは、
日持ちし腐りにくい食材ではあります。
しかし、しわしわカスカスになっていたり、
カビが生えていたり、変な臭いがしたり、
異常に柔らかい感触の時は腐っているサインです。
また芽がたくさん伸びてしまった時や
切った時に通常よりネバネバしているのも食べるのはやめましょう。
虫がわいている場合は、
洗い流すことで食べることは可能とは言われていますが、
気が進まない場合は廃棄してしまいましょう。
日にちがたち黄色く変色したにんにくは、
味は落ちますが食べることは可能です。
ニンニク後の口臭を消すには牛乳やりんご?
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/16254770.c91cbad0.16254771.d69cbb9a/?me_id=1333314&item_id=10000689&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff272132-izumisano%2Fcabinet%2Fproduct%2Fproduct2%2Fb232.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff272132-izumisano%2Fcabinet%2Fproduct%2Fproduct2%2Fb232.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
長期保存にもなるにんにくの調味料レシピ
にんにくの長期保存方法として
よく知られているのはオリーブオイル漬け。
オイルににんにくの香りがうつるので、
炒め物やパスタなど幅広い調理に使え重宝します。
冷蔵保存で1ヶ月程度と保存期間も長く、
作り置きにもピッタリなにんにくの保存方法になります。
しかし調味料になるにんにくの長期保存は、
オイル漬けだけではありません。
今回は他の調味料と合わせた
にんにくの長期保存調味料レシピを3つご紹介します。
下準備として保存するビンは事前に
煮沸消毒し、にんにくの皮はむいておきましょう。
味噌×にんにく
みりんでのばした味噌を保存ビンに入れ、
にんにくを味噌が覆うように漬けます。
3~4週間ほどでしっかり味付けが完了します。
にんにくの香りが移った味噌も炒め物に使ったり、
焼いたお肉に味噌ダレとして使ったりできます。
醤油×にんにく
にんにくを入れた保存ビンに、
醤油を注いで漬けるだけという簡単で手軽にできるレシピです。
チャーハンなどにも使えますし、
豚バラや骨付きの鶏肉などを煮込む時の下味にも活躍します。
塩麹×にんにく
塩麹を保存ビンに入れ、
にんにくを塩麹が覆うように漬けます。
にんにくがあめ色に変わる3~4週間頃からが食べ頃です。
塩麹に漬けたにんにくは、甘味が増すのが特徴です。
香りが移った塩麹もパスタのソースや
温野菜のディップソースなどに使うことができます。
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