今回は家庭菜園で楽しむカブの育て方。
これから始めて見ようと思う方は、
どこからどう始めようかと迷うものです。
間引きと肥料の与え方など
カブの育て方のコツについてご紹介しようと思います!
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プランターを使った小カブの栽培方法
カブも大・中・小とサイズがあります。
育てやすさと管理のしやすさから
初心者にはプランターで育てるのがおすすめ。
深さが20~30cm程度、横が60cmくらいの
一般的に見る少し大きめのプランターに
野菜用の培養土と元肥(入っていれば不要)で育てれます。
小カブなら横に深さ1cmの溝を2本作って、
1cmの間隔で種を蒔いて
上から薄く土を被せたら水をタップリと与えます。
また、大型のカブの1つ聖護院かぶの場合は、
溝に蒔くのではなくプランターに株間20~30cmを取ります。
1cmほどの深さの穴を開けて
1つの穴に5粒くらい蒔く点蒔きで育てて行きます。
後々、育つカブ(根)の大きさを考慮する必要があり、
カブの大きさによって種の巻き方に違いが出ます。
かぶの栄養や効果!妊婦におすすめの効能が!
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カブの育て方!間引きと肥料の与え方、追肥がポイント!
カブの育て方で大切なのは水やりもですが、
その後の根自体を育てる間引きと肥料も大切なポイント。
なお、水やりは土の表面が乾いた時にたっぷり与え、
あげすぎると根が腐ったり生育に支障を来します。
もったいない!と思いがちな間引きですが、
発芽後、本葉が1枚~3枚の間に2度行う様にします。
発育のよいものだけを残して成長が遅いものや
虫食いがあるものを間引いて行きます。
始めはどれも同じ成長を見せるので、
どれを間引いていいか分からない場合は
株間を意識した間引きを行います。
この間引いた葉も虫食い以外は食べられるので、
もったいないので捨てずにいただいてくださいね!
そして根をしっかり育てるには追肥も大切!
種まきから収穫まで早いカブですが栄養が足りなければ
中にすが入ってしまうので追肥が必要です。
追肥は1回目の間引き後の1週間程後、
本葉が3~4枚に育った頃の
2度目の間引きを行う時に行います。
10g程度の肥料を追肥して
株元が土から出ない様に土を寄せる様に施します。
さらに本葉が5~6枚と育った時、
最後の間引きを行う時に1度目の追肥と
同じ量の肥料を与えて土寄せを行いましょう。
かぶの保存方法!冷凍したときの注意点
カブの連作障害に注意!!
カブなどアブラナ科の野菜は連作すると
成長に影響を及ぼすので注意が必要です。
カブだけではなく、
前回、大根や小松菜、キャベツや白菜など
栽培していたプランターや畑では
連作障害を引き起こすので育てるのはNGです。
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