食事がすすまない時でもつるつると食べやすいめかぶ。
コリコリ食感も美味しい海藻ですね!
今ではパックに小分けになっていて、
既に味付けされているものなどもあって
手軽に食べられる様になっています。
海で上がった生めかぶを貰ったり、
乾燥で売っている場合などもあります。
今回はめかぶの食べ方について!
様々な方向からご紹介したいと思います。
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めかぶに含まれる栄養は?
めかぶはお味噌汁の定番食材わかめの
根に近い部分に付いているフリル状になったものを言います。
それを加工し細かく刻まれたものが多く出回っています。
めかぶは健康や美容によい成分を含みます。
主にヨウ素やビタミンK、アルギン酸やフコイダンなど
食物繊維とカルシウムが豊富です。
高ガン作用や高血圧抑制、コレステロール抑制など、
生活習慣病による病気予防や
免疫力を高める働きにより抗アレルギーなどにも働きます。
さらには美容面でもダイエットや美肌、美髪、
育毛などにおいてもよい働きをします。
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めかぶを食べると体臭が消える!?食べ過ぎによる影響は?
めかぶを食べると体臭が消えるという話は
古くより言われている事です。
めかぶが持つ食物繊維によって腸内環境が整い、
体内から発せられる異臭が浄化されるからだと言います。
腸内環境は体臭以外にも、
肌や髪、ダイエットにも繋がりがあり、
さらには腸内からくる口臭についても作用します。
空腹時に口臭がきつくなる原因!
食べ過ぎで心配されるのはヨウ素だと思います。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料であり、
代謝を促す働きがありホルモンの働きとも密着です。
髪や肌などの健康を促すものではありますが、
過剰摂取をすると甲状腺機能を低下させるといいます。
1日当たりの上限摂取量は3000μg(1mg=1000μg)
1食50gのめかぶを食べた場合の量は195μgなので
それほど心配する必要はないと思います。
とはいえ、血栓治療や抗血液凝固剤を服用している方は
治療や薬の作用に影響を及ぼすビタミンKの働きに注意が必要です。
摂取量などにおいては担当医師にご相談ください。
生めかぶの食べ方!茎はどうする?
稀に鮮魚売り場などで見かける生めかぶ。
パックのめかぶに含まれる塩分や糖分などが気になる時や
海に出掛けて浜に打ち上がってる時があるので、
そうした時においしくいただく生めかぶの食べ方ご紹介します。
生めかぶはよく水洗いを行ったら、
熱湯で緑色に変わる程度ゆでたら完了です。
冷水に軽くくぐらせて色を止めたら、
好みに応じて刻みます。
茎部分においても食べる事ができ、
薄く刻めば美味しくいただけます。
生めかぶでもパックのものでも
多くの場合はポン酢や三杯酢味でいただく事がほとんど。
ご飯にかけて食べたり夏はそうめんと一緒にしたり。
納豆や卵などタンパク質と一緒に食べれば
美肌や髪の健康に繋がります。
酢を合わせるとめかぶの栄養吸収率が上りおすすめです。
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