玉ねぎを料理で使う時に出る芯の部分、
いつも切ってしまっていると思います。
さらに芯が緑色になってるものは食べられるのか?
そもそも玉ねぎの芯と言われている部分が
どこまでを差しているのか??
今回は玉ねぎの芯について!
食べられるのか?どこまでなのか?
といった点を合わせて調べてみました。
Sponsored Links
玉ねぎの芯ってどこ?取り方は?
「玉ねぎの芯ってどこ?」
きっと多くの方が謎に思う玉ねぎの芯。
キャベツなどであれば大方分かりますが、
玉ねぎに芯なんかあったっけ?・・・という方も。
どうやら玉ねぎのお尻の部分!
本来は根っこが付いていて切り落とした後の部分、
ここを”玉ねぎの芯”といっているそうです。
本来ここの部分は「茎」であり、
玉の型をしている玉ねぎを「鱗茎菜(りんけいな)」といいます。
その茎部分から出た葉が成長したものなので
玉ねぎはは葉っぱ部分を食べているという事となります。
他にもニンニクやゆりね、らっきょうなども同じです。
食感がやや固く残るのでくり抜いてしまったり、
半月にしてから切り口を下にして三角に切り取る
・・・といった方法が主な取り方です。
玉ねぎダイエットがあるのにカロリーは意外と高い?
Sponsored Links
玉ねぎの芯は毒がある!?緑のところは食べられる?
たまねぎの芯の部分には毒がある?
「ある」という声と「ない」という声と賛否両論の様ですね。
私自身はそんな事を聞いた事はなく、
炒め物などで玉ねぎが芯によってくっついたままで
ばらけないから切りはずす程度でした。
また、少し育ってしまうと芽が出て来て
中を切ると中心部分が緑色になります。
無論、普段食べている玉ねぎの部分は本来は
「葉」ですので育てば葉になるので緑色に育ってきます。
ここに関してですが
「毒はありません」
実際そのまま育てて葉を薬味や炒め物などに使い
食べていらっしゃる方もいらっしゃいます。
ニンニクなどでも同じ様に芽が出てしまい、
芽には毒があるなどと言われ続けていますが
「ニンニクの芽」なんて食材もあるほどですから
毒があれば食材として並ばないと思います。
無理して食べるという必要はありませんが、
玉ねぎの緑になったところも芯であるところも
特に問題なく食べられる部分であるという事です。
玉ねぎを食べ過ぎると体臭や吐き気が起こる!?
玉ねぎの芯が茶色い場合は食べれない!?
玉ねぎを切ったら一層だけ茶色であったり、
中心部分が茶色くなっている事があります。
早くいえば腐っているのですが、
取り外してしまえば食べるに何も問題ありません。
収穫時、玉ねぎは乾燥させてから収穫するのですが、
その乾燥が不十分であった場合には
水分が残った部分が腐ってしまうそうです。
切った玉ねぎの保存方法は?
たまに新しく買って来てもそうした事がありますが、
玉ねぎの上の部分に触れてみると
柔らかい場合には中が腐っているということもある様です。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム