かぼちゃは身体にいい野菜と古くから言われたものです。
確かに栄養が豊かで食べたい野菜の1つです。
冬至でもかぼちゃを食べる
・・・という今でも続けられている風習もあります。
では、かぼちゃが持つ効能や効果。
栄養などについてご紹介しましょう!
Sponsored Links
かぼちゃに含まれてる効能や効果とは!?
やさしい甘みにほっくりとお芋の様な食感。
煮物やスイーツ、天ぷら、グラタンなど
幅広い料理などで食べる事ができる野菜です。
かぼちゃの栄養と言えば
なんといっても「ベータカロテン」
特にポピュラーである西洋かぼちゃの栄養は豊かです。
他にビタミンEやB1、B2、C、カルシウム、鉄分、
ウリ科の特徴であるカリウムなど!
ミネラルも合わせて豊富です。
ベータカロテンにおいては、体内で不足している場合において
ビタミンAへと変換し粘膜や細胞強化と働き免疫力を高めます。
抗酸化作用により免疫向上は元より、抗ウィルス作用、
風邪予防にガン予防、生活習慣病予防などに作用します。
他にも野菜トップクラスのビタミンEを誇り、
若返りビタミンでありながら血流を整える働きにより
美容や冷え性予防、カリウムにはむくみ予防にと働きます。
まだまだあります!
豊かな食物繊維は不溶性食物繊維であり
腸の蠕動運動の促進により便秘解消などに効果があります。
かぼちゃのカロリーは?加熱すると栄養は変わる?!
Sponsored Links
かぼちゃの種にも効能や驚きの効果が!?
かぼちゃは果実自体にも効果がありますが、
「種」にも優れた効能を持っています。
種には不飽和脂肪酸が豊かで、
悪玉コレステロールを抑制する働きから、
生活習慣病予防や健康にと優れた効能があり、
果実同様の栄養も含まれています。
オレイン酸やリノール酸、ステアリン酸といったものや、
ビタミンE 、B1、B2、ミネラルも含み、
亜鉛、鉄分も含まれています。
また「リグナン」という成分により
女性ホルモンを整えてくれるので、
お酒のおつまみや小腹がすいたときなど、
数粒食べるなどおすすめです。
ドイツでは古くより薬用としている面があり、
その栄養や効果がわかりますね。
かぼちゃの種のカロリーと食べ方は?
より効能を吸収するならあずきかぼちゃもおすすめ!
「あずきかぼちゃ」とは何ぞや?
地方によっては「いとこ煮」などとも言う様ですが、
基本はかぼちゃとあずきを一緒に煮たものです。
これは「壮快」という雑誌に掲載された情報で、
糖尿病の治療食として用いられている様で、
さらに糖尿病の三大合併症の予防にもよいとされています。
かぼちゃと小豆に含まれる甘み(糖質)は
血糖値の上昇が緩やか!
さらに小豆の持つ「サポニン」の働きには
血液を浄化する働きを持ち、
かぼちゃの抗酸化作用の相乗効果により、
腎臓病や網膜症、神経障害といった合併症を防ぐと言い、
その効果も期待が出来ると言います。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム