里芋の皮むき！電子レンジや圧力鍋で簡単にかゆくなくデキる！

秋が旬の里芋！

ツルツル滑るし痒くなるから
お料理に使うのはちょっと苦手・・・。

なんて、おっしゃらないでください！

電子レンジや圧力鍋を使って
実は簡単に皮むきがデキるんです！！

簡単に出来る里芋の皮むきについてご紹介します！

里芋の皮むき！基本の皮むきはアルミホイル！？

最近では冷凍ものもありますが、

やはり土が付いたものや、
皮がついたものの方が、
味や香りは抜群に違います！

実際、里芋を手にするとゴワゴワとした
毛の様なもので覆われていて、
一体どうしたらいいのか？

・・・と悩まれるでしょう。

里芋は皮のすぐ下に旨味がありますので、
本来ならりんごの皮むきの様な
皮の剥き方をしない方が
美味しさを残すポイントです。

そこで、新じゃがの皮を剥くときと同様、
表面だけを剥く方法がおすすめです！

大体のご家庭にある「アルミホイル」
これでできます！

肩幅程度のアルミホイルを用意し、
くしゃっと軽く丸めたもので、
よく洗った里芋の皮を擦り取ります。

出来れば流水などの中で行うのがおすすめです。

手が痒くなる方は、
ゴム手袋など着用しながら行いましょう。

里芋のカロリーは煮物にすると太るもと？

電子レンジや圧力鍋を使った里芋の簡単皮むき方法は？

軽く火を入れる方法で里芋の皮を
つるっと剥く方法があります。

200ｇ程度の里芋であれば、洗った後に
耐熱皿などに乗せてレンジで3分程度。

里芋の大きさにもよりますが、
そのまま火が通る事もあります。

下茹での手間も省ける場合もあるので、
ワット数や調理法によって時間は調節したらいいですね。

品種にもよりますが、大体の里芋はこの方法で
軽く皮を摘めば、つるっと剥けます。

また、圧力鍋の場合はよく水洗いをした後、
水で圧をかけて煮るだけですが、

圧力鍋によっても違いがあるので
一概には言えません。

目安として煮物用なら圧をかけて
1分半で皮が剥ける程度、

完全に火を入れた状態にまでするには
4分程度です。

これも里芋の大きさや量によっても異なります。

里芋の皮むきをすると、かゆくなるのはなぜ？対処方法は？

里芋の皮を剥く際に手がかゆくなりますよね。

この原因は「シュウ酸カルシウム」です。

シュウ酸カルシウムの結晶は、
皮のすぐ下2～3ミリのところにある
細胞に含まれています。

大きな結晶が皮むきなどの際に
圧力がかかり、壊れて針の様な結晶へと
変わって外部へ飛び出すのです。

それによって、皮膚に針が刺さって
痒くなるという作用によるものです。

他にもヤマイモなどでも手が痒くなったり、

パイナップルを食べた時に口の中が荒れる
といった事ありませんか？

実はヤマイモやパイナップルにも
シュウ酸カルシウムが含まれています。

対処方法としては、

・里芋が乾いた状態で剥く

・手に酢を付ける

といった方法がありますが、
心配な場合にはゴム手袋をするのがおすすめです！

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