お年賀をいただいた際に、
お返しをするのがマナー!
いつまでお返しするものか?
のしは?喪中の場合は???
お年賀のお返しマナーについて
ここで覚えておきましょう!
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お年賀やお歳暮のお返しは?のしは?
お年賀を贈っていない方から
届いてしまったら・・・
お返しするものでしょうか?
本来は、
お返しをしなくてもいいものの様ですが、
やはり頂いている上、
お返しやお礼状を贈る事は
気持ちの上でお返ししたいもの。
お年賀ののしは、紅白の蝶結びの水引です。
包装紙の上から付けるのを「外のし」
包装紙の内側にのしをつけるのが「内のし」
お年賀に関しては改まった意味合いで
「外のし」で贈ります。
表書きは、お返しの場合には
「松の葉」「御礼」などとし、
寒中見舞いも同じです。
また、お歳暮のお返しを
し忘れてしまった際にも同じと考えられています。
お年賀のし!短冊の貼る位置や名前の書き方は?
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お年賀のお返しはいつまでにするもの?喪中のときは??
お年賀を贈る時期は、
正月三が日、および松の内までです。
松の内の期間は地域によって
異なりますが、1月1日~6日、
地方によっては7・10・15日まで。
お年賀のお返しは、寒中見舞いを贈る期間、
小寒の初めである1月5日頃から、
大寒の終わりである2月3日頃の
立春までの約1ヶ月間にお返しします。
この間にお年賀のお返し、および喪中時の
お年賀の変わりである寒中見舞いや、
遅れたお歳暮のお返しなどはこの期間に贈ります。
元来、お返しの必要のないものでは
ありますが、贈ってくださった方へ
季節のあいさつや、頂いた感謝の気持ちや、
日頃の感謝の気持ちを込めてお返ししましょう。
お年賀のお返しに手紙を送るのはマナーとして大事!
贈られた側としては、
お返しは必要としませんが、
届いた後、お返しはしなくとも
せめて頂いたお礼として、
電話や手紙で伝える事は礼儀といえます。
頂いて頂きっぱなしは、
贈ってくれた相手様の気持ちを考えれば
何も音沙汰も無いのはせっかくの
ご縁を無にしてしまいます。
喪中である事を知らない方から
贈られて来た場合にはお返しはせず、
事情をお手紙などに
書けばよいのではないでしょうか?
また、お返しを贈る場合にも添状として、
お礼を伝える内容を添えるといいですよ!
お年賀を贈る、お返しするという風習は、
人と人のご縁を円滑に、
そして長く繋げる大切なものだと思います。
事情はあれどお返しをする、手紙を送る
ということは忘れられがちで、
現在ではメールやSNSという便利なツールもあり、
常に繋がることが出来る様になりました。
しかし古くからある人と人との
コミュニケーション方法は、
出来るだけ大切にしたい風習だと思いませんか?
お年賀を贈る・お返しする。
いつもと違う感謝の気持ちの
キャッチボールしてみませんか?
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