気がつけば、かかとに水ぶくれ・・・。
かかとの水ぶくれは原因も様々ですが、
その水ぶくれの状態などに、よっても異なるものです。
水ぶくれができてるときは
靴を履くのも憂鬱になるほど・・・
かかとにかゆみや痛みがあるときの治療方法など
今回は、「かかとに出来る水ぶくれ」についてお話します。
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かかとの水ぶくれの原因は?
かかとに出来る水ぶれの原因については、
一般的なものであれば、慣れていない
新しい靴や、足のサイズに合わない靴を
履き続けたことが原因でなってしまいます。
かかとと靴との間に摩擦が起きて、
それにより水ぶくれが出来ます。
その場合には、かかとの皮膚が
白くなっていて、水ぶくれになっています。
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かかとの水ぶくれ、かゆみや痛みがあるときの対処法は?
かゆみや痛みのある水ぶくれは、
”水ぶくれ水虫”の場合があります。
爪などに感染する「爪白癬」と、
かかとなどに発症する「角質増殖型」とあります。
足の縁や土踏まずに赤みを帯びた
小水疱(水ぶくれ)が多数発生する
「小水疱(しょうすいほう)型水虫」の方に多く見られ、
別名”水ぶくれ水虫”なんていう風に呼ばれる事があります。
この水ぶくれには
水虫菌はほとんど含まれておらず、
触っただけでは感染することはありません。
その際には市販の水虫薬などでも効果はあります。
しかし、薬を塗るのを止めてしまうと、
角質層に残っている水虫菌が再び増殖を始めるので
なかなか治る事が難しくなります。
水ぶくれなどの病状が悪化する場合には、
病院にて受診を受けて外服・内服と併用が
必要な場合もあります。
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かかとの水ぶくれ治療方法は?
一般的な靴ずれなどで出来た
かかとの水ぶくれに関しては、
無理に水ぶくれを破かずに
絆創膏などで保護をしておくといいです。
また、自然と水ぶくれが破けてしまった場合には、
破れた皮膚をハサミなどで切り取り、
傷口を水洗いし、キズパワーパッドなど
しっかり厚めの絆創膏で保護しておくといいです。
傷口に雑菌が感染すると治りが
遅くなりますので、清潔を保つ様にしてください。
傷口は、乾燥させてしまうと
皮膚再生をおこなう細胞をも死滅させるので、
出来るだけ乾燥させない様にした方が、
傷口がキレイに治ります。
消毒液の使用は人それぞれですが、
皮膚再生を担う細胞も殺してしまい、
治りが遅くなるとも言われています。
床ずれ治療などでも消毒液の使用はせず、
生理食塩水などで洗浄する程度です。
この治療法を「湿潤療法」といいます。
また、ガーゼが付いている絆創膏は
ガーゼ部分が傷口に張り付いてしまいます。
交換の際に傷口をさらに傷つけてしまう事が
ありますので、張り付かないタイプをおすすめします。
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