体調がよくない時に食べるうどん。
なんとなく昔から病気のときに
母が作ってくれたのはおかゆかうどんでした。
うどんって消化にいいイメージですが
うどんが体調不良の身体によい食事なのか?
今回、調べてみました。
そして最後にレシピをご紹介します。
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消化が良い食事の調理の4つのポイント
消化が良いとは食べた後に胃にとどまっている
時間が少なく、胃への負担が少ない食事のことです。
さらに調理の方法でも消化の良い食事を作ることができます。
調理における4つのポイント
1.繊維の多い食材は繊維を断つように切ったり、すりおろす
2.やわらかくなるまで煮込む
3.ゆでる・蒸す・煮るなどの調理をし、油を使わず調理をする
4.塩分は控えめにする
うどんが体調不良の時におすすめなのは消化時間が早いから!?
一般的に食べ物が口から入って、体内の消化器官を通り、
排せつされるまでにかかる消化時間は1~3日と言われています。
1~3日と差が大きいのは、食べた食事の種類・量、
性別や基礎代謝など様々な要因で変化してくるからです。
そして気になるうどんは100gの場合、
消化時間に約2時間45分と言われています。
うどんの主成分である炭水化物は消化が早いのが特徴です。
炭水化物は糖質と食物繊維でできており、
特にうどんの炭水化物は人間の体が消化可能な糖質の割合が高いため、
より消化が早くエネルギー源として吸収されやすいのです。
そのため、体調不良のとき、
うどんは最適な食事と言えるのではないでしょうか?
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体調不良の時におすすめのうどんと合わせる具材は?
体調不良の最適なうどん。
そのうどんと相性の良い具も紹介します。
一緒に摂って体の免疫力を上げていきましょう!
1.卵
卵に含まれるビタミンEは細胞が老化するのを防ぐ働きがあり、
免疫細胞の老化も防ぐので長く活発に働いてくれます。
卵ならうどんを茹でる際に一緒に割ってOKなため調理が簡単です。
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2.ネギ
ネギのビタミンCは免疫力を高めてくれる栄養素です。
さらにストレス緩和の作用もあります。
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3.しょうが
しょうがは身体を温める効果があります。
卵と同じくビタミンEを含む食材で身体を温める効果があります。
体温を適度に温めた方が免疫細胞が活発に働きます。
4.鳥ムネ肉
鳥ムネ肉に含まれるビタミンB6は
免疫細胞を強くしてくれる栄養素です。
さらにうどんと一緒に茹でることでダシも出ておいしく頂けます。
体調不良のときにおすすめの簡単うどんレシピ
体調不良のときに作るで簡単にこしたことはありません。
簡単にできるうどんレシピをご紹介します。
材料
・冷凍うどんor茹でうどん 1袋
・卵 1個
・長ネギ 1/2本
・鳥ムネ肉 1/5枚
・めんつゆ(2倍濃縮) 30cc
・水 150cc
・冷凍うどんor茹でうどん 1袋
・卵 1個
・長ネギ 1/2本
・鳥ムネ肉 1/5枚
・めんつゆ(2倍濃縮) 30cc
・水 150cc
作り方
1.鳥ムネ肉はそぎ切り、トースターできつね色になるまで焼く
2.鍋に水150ccを入れて煮立てめんつゆを入れ、
長ネギ、鳥ムネ肉を入れて少し煮る
3.うどんを入れて、表示時間通りに茹でる
4.鍋に卵を落とし入れ、白身が固まってきたら火をとめる
5.器にもって出来上がり
あらかじめ鳥ムネ肉をトースターで焼くことで時短になり、
余分な脂も落ち香ばしく仕上がるのがポイントです。
うどんは簡単に調理ができ、胃への負担も軽く、
消化時間も早いので調子が悪い時はぜひ食べてみてください。
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