音楽を聴くため、
あるいは自分の世界に入って集中したいなど、
様々な理由でイヤホンを使うのではないでしょうか?
インナーイヤー型や耳栓タイプのカナル型など、
イヤホンは多種多様です。
イヤホンの悩みで最も多いものの1つに痛みがあります。
そこで今回はイヤホンで耳が痛い場合の
3つの理由と対処法についてご紹介します。
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カナル型イヤホンで痛いのは付け方に問題あり!?
最近のイヤホンの主流であるカナル型イヤホン。
耳栓型と言われるだけあり、
遮音性が高く小さな音も聴き取りやすい型になります。
こういった特徴から、静かなリスニング環境に
臨場感がより広がり音質面でのメリットがあると言われます。
WHOの警鐘により話題となったヘッドホン難聴に対しても、
高い遮音性から小さな音でリスニングできるカナル型は、
そのリスクを低減できるのでは?と注目されています。
一方で、このカナル型イヤホンで痛みを感じる方や
音がスカスカと感じる方も多く、あまり良い印象を持たれていない面もあります。
実はカナル型のイヤホンは装着方法が重要!
その付け方を間違えていることで
本来の性能を引き出せていない可能性があります。、
正しい装着方法のコツは2つ!
コツ1.カナル型は耳栓タイプです
元々のイヤホンの主流であったインナーイヤー型のように
耳の入口に乗せるのではなく、
周りの音が聞こえにくくなるまでしっかり耳の穴に入れこみましょう。
コツ2.自分の耳にあったイヤーチップを選ぶ
カナル型には大・中・小のイヤーチップが付属されています。
大きすぎるイヤーチップは耳の穴の痛みの元になります。
快適さのためにもイヤーチップはきちんと選びましょう。
プラスαの情報として、カナル型イヤホンの音質が
より向上すると言われているシュア掛け
この掛け方は快適な装着感にも繋がると話題になっています。
快適な音響環境を作るために、取り入れてみてはいかがでしょうか?
イヤホンをつけすぎて耳の中が痛くなる原因は?
周囲との遮音性の高さや臨場感から、
日常的にイヤホンを付けて音を聴いている方も多いでしょう。
しかしイヤホンのつけすぎから、
耳の痛みを感じる病気を引き起こすことがあります。
耳の痛みという症状が出る病気に
外耳道真菌症というものがあります。
これはイヤホンで外耳道が傷つけられたり、
長時間イヤホンを使用することで
耳の中が高温多湿になりカビが繁殖して引き起こされます。
痛みの他にもかゆみやつまり、
炎症箇所に耳あかが溜まったりという症状が現れます。
この様な病気予防のためにも、
イヤホンは長時間使用しないよう心がけることが必要です。
また、小さな音でもイヤホンを長時間使用すると音響外傷。
別称「イヤホン難聴」を引き起こす可能性もあります。
イヤホンで1時間リスニングをしたら
5分程度休憩をするなど対策をしていきましょう。
そして、イヤホンの定期的な掃除も重要です。
耳に接する部分のアルコール消毒はもちろんですが、
イヤーピースの穴の中もアルコールを含ませた
綿棒で消毒し、清潔に保ちましょう。
耳垢が湿ってる原因は遺伝?割合や掃除方法は?
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イヤホンで耳に電気が走るような痛みを感じるのはなぜ?
イヤホンで音楽などを聴きながら過ごしていたら、
突然ビリビリと電気が走るような痛みを感じた!
・・・という方も少なくないでしょう。
これはイヤホンの故障ではなく、
静電気がイヤホンから放電されることが原因です。
特に冬場は空気が乾燥するため
人やイヤホンに静電気が溜まりやすく、
この現象が起きやすくなります。
この対処法は、
日頃からの静電気対策が重要になります。
例えば静電気は摩擦により発生するので
天然素材の衣服を着用したり、
屋内であれば加湿をし乾燥しないよう心がけるなど。
他にも静電気を除去するグッズなどを使用してみるのも効果的です。
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