小麦粉には虫がわく!とよく耳にします。
代表的なのがダニですね。
しかし、小麦粉にわく虫はダニ以外にもいる様で、
適切な保存方法を知っておく必要があります。
ダニはなかなか見分けが付かない様ですが、
見分けの付く虫もいます。
今回ご紹介する内容は小麦粉にわく虫について!
寄せ付けない様にする対策方法や
万が一、食べてしまった場合についてご紹介します。
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小麦粉の中に見える茶色の虫はなに?
小麦粉にわく虫としてポピュラーなのはダニ
ダニの場合、体が白くパッと見た目には分りませんが、
じっくりと見ていると粉が微妙に動く事で発見します。
実際には小麦粉以外の粉類にも同様に、
保存状態が悪い場合は虫の温存地帯と化してしまいます。
ダニが繁殖する温度と死滅する熱や寒さの温度は?
主に小麦粉などに蕃殖する虫の種類には、
・コクゾウムシ
・シバンムシ
・ヒラタチャタテムシ
これらはお米にもよく見られるもので、
見分けにもわかりやすく体が茶色です。
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小麦粉にわく虫を食べてしまった!害はないの?
小麦粉にまさか虫がわいてるなんて気がつかず、
後で気がついた時には思いっきり気分が悪いですよね。
コクゾウムシやシバンムシにおいては
食べても害は無い様です。
しかし、ダニやヒラタチャタテムシは食べる事で、
アレルギーの原因に繋がったりする様なので注意が必要です。
とは言っても食べてしまう前にどうにかしたいもの・・・
虫がわいてしまう原因は、
小麦粉など粉類の保管方法に問題がある様です。
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どこから小麦粉に虫がわくの?未開封も要注意!対策や対処は?
小麦粉の保存方法は購入したままの袋に保存する場合、
臭い移りを起こさない様に密閉袋に入れて
常温か冷蔵庫がよいといいます。
購入した時の袋は紙性で見た目には分からなくても
空気が行き来して虫には臭いで分かってしまう様です。
そこで袋の外から食いちぎって中へ侵入!
そのため、購入後未開封であっても
虫がわいてしまう事もあります!
では対策は?と言えば
新しく買った場合は適切な保管を行うのみ。
虫がわいてしまった小麦粉は食べるのは気が引けますし、
中には死骸やフンが混ざっている事も多いです。
成虫にもなれば虫が部屋の中を飛び交う原因になるので、
処分してしまう方がよいのでは?と思います。
「掃除などに使えないか?」など野暮な事は考えず、
虫が混ざっている小麦粉においては再利用は考えないで、
思い切って処分した方が身のためです。
なかなか粉ものは使い切れずに長期間放置してることもあります。
そんな場合は虫の存在に注意してくださいね!
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